武蔵野美術大学ファッションコース3年生津村ゼミの様子です。
「将来新しいモードを生み出す方法をとして、まず移りゆく流行に翻弄されることなく普遍的な自然現象と自分の特性を意識する事で流行も人間社会における自然現象として客観的に捕え人と空間の関係を変換する総合的な力を身につける。」
という目的を暗黙に与えていますが、
堅苦しいので「パートナーを探せ」というテーマにしてみました。
それも人間以外!
ですから、動物でも、細菌でも、水でも、風でも、光でも、土でも、重力でも、良いのです。
忍者の修行に似ているかもしれません。
世間に出たら、いつ何時、難題攻撃を受けるかわかりません。
ですから、連続した日常が戦場であり舞台なのです。
そこで、キャットウォークばかりがステージではなく
作品設営の様子をパフォーマンスで表しました。
各自が日常の主人公である事を自覚して
常にそこにあるものから始めよう!
という意識をもつ訓練です。

ポスターでありチラシです。実際服を作る時に使う紙ですから薄くて直ぐに裂けてしまいます。

非常勤でトースティーに手伝ってもらいました。「演技しない事を意識する」「意識しない意識」難題です。

聴診器で受けた心音で言葉が紡がれミシンの針が動きます。

太陽の光で時を知り、伝える人です。

身体から離れた服は空間に設置され空間が着る服、題して「空服」となります。
無数の糸が抜き取られた布は弱く儚くなりますが、より風を感じる事が出来ます。その糸は彼女の顔を覆います。

自転車に乗って風を受けるとスカートが膨らんで可愛いです。出来ればそのままで!


月の満ち欠けと潮の満ち引き、涙ならあふれます。


- オブラートは薬を包み込み飲みやすくする皮膜、だから、水で溶けてしまいます。
雨による酸化で出来た模様はその人の行動の証である!



熱が加わった所だけ透明に変化する事を偶然発見した。

光を四方に反射させながら飛べると良いです。

土を着るなら何処の土が良いでしょうか?



土がこぼれ水で濡れた床を転げまわると染みが出来ます。フローアープリントです。

このパフォーマンスに終りは無いので途中経過写真です。