2008/11/24 21:28:27
不景気が蔓延すると民衆の不満の捌け口を作る為
戦争を選ぶリーダーもいたそうです。
ナチスト党は不景気なドイツを救うため。
健康で美しい民族というスローガンを作り
スポーツを利用し一部の美術やファッションを擁護しました。
逆に頽廃の象徴として
「金に意地汚い民」とユダヤ人にレッテルを張りました。
それがドイツ大衆の気持をつかんだ訳です。
今も不景気でありながらH&Mに行列ができるという現象が示すように
インパクトが大衆に与える影響は絶大です。
ましてメディアが関与するとその効果は計りしれません。
かつてヒットラーは「嘘は大きいほど良い」と言ったそうです。
飲み込まれればそれが嘘だと分からないという事です。
人が自由に気付くのは難しい事ですし
集団の大小問わず自分だけ異論を唱える事は勇気が必要です。
グループとは異分子を排除し閉じる事で成立します。
そしてリーダーがグループを鼓舞するには
「乗り越えもしくは否定する対象」が必要になります。
ビジネスの成功も差別化が重要です。
いずれ対抗する相手との力が拮抗してくると
リーダー同志は共にメディア側の住人として
権威が手に入ります。
そこで免罪符が必要になります。
アートやボランティアは「成功をリスクに還元出来る良い装置」です。
逆に
集団を作らない。
行動しない。
ブランドにしない。
有名にならない。
ビジネスは必要ない。
クリエイティブはイメージする。
という選択もあります。
これはユートピアを望むファンタジーですが
細かく砕いて日常にばら撒くと
通風口の役割くらいはするかもしれません。