2008/09/29 19:40:58
産業革命に端を発する近代化の歪みから人間の尊厳を取り戻そうと現代社会は難しい問題に取り組んできました。
ところがその大切なキーポイントを次々にバブル化していく事態に陥っています。
次のバブルはCO2排出権取引だとも言われています。ビジネスの為に自ら危機を演出しているのではないかとさえ思えてきます。
ゼネコンを例にとれば山を崩し木を切り倒して開発事業を進めてきた結果を「植林して自然を守らないと大変ですよ」とイメージアップの広告にすりかえています。実際どこかの木を抜いて運んで来る訳で効率も悪いし苗木から育て生態系を回復させるにしても、そうとう時間がかかります。 人間は自然の回復スピードより早くゴールにたどり着いた場合自然が追いついてくるまで何をして待っていれば良いのでしょうか?
そういえばゼミの学生との飲み会で彼らはまるで遊園地のアトラクションを体験するかのように「バブル体験したい!」と無邪気に語っていました。 最低限生きていけるとして、欲望がバブル期に繰り広げられたお祭り騒ぎ位なら今では割りと低予算で実現できると思います。昭和の町並みなどノスタルジー体験が売り物のアミューズメントに平成バブル体験ツアーなどのアイディアで組み込む事も出来るとおもます。というか、すでにありそうです。
であるなら欲や夢を過剰に持たないことが未来を生き抜く方法かもしれないし若者はそれを直感しているのかもしれません。 「ポスト・モダン」が「ポスト・バブル」の材料にされるくらいなら「いっそ望まない」という価値観もあるのではないでしょうか!? それとも泡まみれで踊りましょうか!?