遠山正道 / Masamichi Toyama 遠山正道 / Masamichi Toyama

スマイルズ代表取締役社長
三菱商事初の社内ベンチャーとしてSoup Stock Tokyoの 開発・運営を行う。
タイルのアートワークをNY、青山などで個展。
個人的にネクタイブランドgiraffeをサポート。


Born in 1962, Masamichi Toyama established Smiles in 2000, a subsidiary company of Mitsubishi Corporation, to run Soup Stock Tokyo, a well-known chain of soup kitchens. He is known for being a keen businessman, as well as an artist who is most famous for using tiles as basis of his artworks. Art had always been a passion for him, and he strives to combine his skills in business with his talent as an artist.

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2007.1
2007/1/1 月曜日 0:35:00

日高恵理子展

January 29, 2007

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日高恵理子さんの樹木のペインティングを見に行きました。

アトリエの近くの神社の境内にあるコブシを下から見つめて、描いて、もう20年とのこと。
細密画の様子と思っていましたが、実際に見ると、もっとザックリしています。
ベンチに座り木を、空を見つめて描くと、確かに葉の一枚一枚の葉脈が見える
わけではなく、目で見えた前後の距離感や空間を描いているようです。

実際、表現したいのは、木ではなく背後の空、余白、とのこと。
枝や葉を通して、初めて空の距離がつかめるのかもしれません。

苦行のごときですが、延々と描き続けて時間が経っていくのを、何だか自分も
経験したことあるような、そんな錯覚がしました。

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ご本人は、アーティストというより、大学の先生のような方でした。
真面目で、ご自分の生活と離れず、真摯に打ち込む、朗らかな方、という印象です。

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本展を開催している小山登美夫さん。
村上隆、奈良美智を排出し、言わずと知れた、今日本で一番、いや世界のギャラリスト。
大体この業界は小難しい人が多いですが、ご覧の通りの福顔で明るく朗らかです。

かつての画廊、という仕組みに対して、海外からの目線と、コンテンポラリーの
目利きと、ビジネスのシステムを持ち込んで、アーティストと一緒に外に乗り込んで
勝負していったのでしょう。

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小山さんの奥さまの小山奈緒美さんとマガジンハウス鈴木芳雄さん。
小山さんは国際交流基金で、美術館でのコーディネートをやられ、横浜トリエンナーレなど
をやってこられたバリバリの方。

鈴木さんは、ブルータスの副編集長で、アートを語らせたらすごいです。
記憶に新しい伊藤若冲特集や今出ている丸ごと茂木健一郎は丸ごと鈴木さんです。

かつて、鈴木さんと食事をしていて、「和のSoup Stock Tokyoやってみたら?」の
会話から、細川護煕氏に器を見立てて頂く、大変贅沢な8頁だったかな、の特集を
実現させて下さいました。
一緒に湯河原の不東庵にお邪魔できたのは、鈴木さんのお陰です。
有難うございます。

因みに、不東庵のお茶室で、細川氏と対峙させて頂いたとき、細川氏が電動蚊取りラケットで、
いやーこれ便利なんですね、とおっしゃりながら蚊を追っていたのが印象的でした。

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因みに、小山登美夫ギャラリーは、江東区清澄にあり、本当によく分からない場所です。
初めての人は、要注意。
だって、倉庫街ですが、その入り口の目の前に立っても、にわかにここ、とは思えません。
上記写真が入り口。

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入り口を入ると、一応案内の人がいて、一瞬安心しますが、奥のエレベーターは、
本当にこれでいいのかと戸惑います。

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信じて乗り、最上階で扉が開いたとき、そこに巨大なホワイトキューブが出現します。
チェルシーやトライベッカが日本にあった、と思うはず。
初めて行くかたは、それだけでも感動できます。

January 29, 2007, 02:32 AM

名古屋ルーセントタワー

January 28, 2007

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Soup Stock Tokyo Cafeが名古屋ルーセントワターにオープンしました。
我々のお店のなかで、一番大きな店になります。
ゆっくりと召し上がって頂き、また、仕事の打合せなどにも使って頂けるように
工夫をした初のお店です。

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この日は、オープンに先駆け、恒例のキックオフミーティングです。

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ストアマネージャーの白濱(左)とアシスタントストアマネージャーの武。
パートナーとトレーニングを進め、チームワークが醸成されたところで、
満を持してのオープン。感極まって涙し、周りからからかわれている図。

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ホールとフロアの間に、ステンレスのかまちがあります。
これは、日本独特のものですが、我々はこれを踏まないようにしています。
敷居をまたぐ考えです。
写真は「武ちゃんのオ顔」だから、踏むなよ、という意味です。

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チームのメンバー。

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初日、おかげさまでお客さまが列をなして下さいました。
中部国際空港のお店は、我々の最高のセールスを上げたお店です。
名古屋のお客さまには、可愛がって頂いております。

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私が描いた絵です。
コスト削減と、縁起が良いとのジンクスがあり、最近お店に絵を描いています。
左の赤いのが太陽、青いのが海で、一応風景画を担保しております。

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タイルに、白菜で描いています。
タイルは土なので、野菜が相性いいと思い、いつもはキャベツを手に持って
描いていますが、今回はサイズが大きく冬だったので白菜にしました。

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白菜の、葉の先で描いた部分と、芯でしごいた部分。

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黄色が追っているようです。

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青が追っているようです。

  

January 28, 2007, 11:26 PM

国立新美術館から名古屋のスナックへ

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先日オープンした国立新美術館のミュージアムショップである、
「スーベニアフロムトーキョーby CIBONE」のパーティーがありました。

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横川君(左)がこのオーナー。
さすがです。
このキッチュな名前がまず秀逸です。
想像をこえた広いスペースでした。

通常ミュージアムショップというと、楽しいんだが、実際には使いにくいものだったり、
止まってしまった作品のようなものが多く、商品自身が更新されていないような
印象があります。
ここには、過去ではなく、ちゃんと現在があります。

藤本さん(中)、相原さん(右)のご夫妻は、ご活躍されているフードコーディネーター。
私も日頃色々と大変お世話になっているので、別の機会にご改めてご紹介します。

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ご存知WONDER WALL片山さん(右)ハックネット安岡氏

片山さんは、今から9年前の98年、まだ故黒川さんとH.Designだった時代に、
参宮橋のオフィスにお邪魔しました。
当時、お台場パレットタウンにケンタッキーフライドチキンが広いフードコートを運営
することになり、担当だった私が、インテリアにH.Design、壁面のグラフィックスに
タイクーンの組み合わせで出来ないかを検討しました。
壁面のグラフィックスは、我々は予算の都合で、恒常的なものを、タイクーンの鈴木さんは
一年毎に更新すべき、と成る程なご意見、などなどあって、結局は残念ながら実現
できませんでした。

当時H.Designで見た、ある青山のショップの模型がとても精巧なのが印象的でした。
模型を入り口から覗いた視線などで撮った写真は、本当に既にお店が存在している
かのような出来ばえでした。

片山さんのデザインは、フューチャーからクラシックでオーセンティックなものまで
幅が広く、シンプルで、仕上がりの完成度の高さが魅力だと思います。

洋書ハックネット安岡氏の代官山のショップも、確か片山さんのデザインだったと
思います。
豊かな気分にさせてくれる素敵な店です。
安岡さんは、知的でクールで植物的で中性的な印象?の方です。
安岡さんと、トランジット中村君のワンレン外巻、、、気になっています。

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ファイナルホーム津村耕祐さんとシアタープロダクツ金森さん。

津村さんは、ご覧の通りやくざのような?風貌ですが、話されることもアート系硬派で、
国家を憂うような、社会の責任を背負っておられるような、いつも何かに憤慨しながら
戦っている、堅気のファイター、という印象です。すごいです。

ご一緒させて頂くと、ついつい朝までいってしまいますが、次から次へと怒りが聞けて
とても有意義です。
私の携帯に、コースケ ツムラと入っていて、ちょっと照れてしまいました。

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東泉一郎さんとgraf増崎さん。

東泉さんは、その知性と物腰が、本当に魅力的な方です。
今、一緒にあるプロジェクトをご一緒させてもらっているので、改めてご紹介します。

グラフさんは、家具の?印刷の?ときっといつも聞かれて、、、家具の大阪のグラフさんです。
増崎さんは、東京のスタッフの方で、まだ知り合って1年位ですが、色々なことで
接点が多く、これからも何かと関係がありそうです。
麻布に引っ越したショールームも拝見したいです。

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大日本タイポのお二方。
本当に面白いものを作られます。
文字、グラフィック、おもちゃ、文具、何をやっても大日本タイポになる確立した
作風はさすがです。
ぺちゃくちゃナイトでご一緒させて頂いたときも、彼らが一番受けていました。
現代のトーキョーを感じます。
この写真の顔も、一筋縄ではいきません、、、。

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ここでは、giraffeのタイを扱っています。
giraffeの外部デザイナーの山田アキラ。
一ツ橋大学出て、今はエスモードで奮闘中という変り種。
フリルのタイは、彼のヒット作。

近々、彼はコンテストの発表を控え、入賞するとヨーロッパに留学だそうですが、
もう、完全にそのつもりになっています。
仮に落ちたら、その評価を評価せず、自分で勝手に行ってしまうでしょう。
将来楽しみな人です。

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コンプリートワークス木村さん。
百貨店のMDのコンサルをやられている方。
giraffeのタイをされています♪

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中目黒「燕子花」の白水さん(左)、大石さん、朝倉さん。
朝倉さんは、ヒルサイドテラスのオーナーさんファミリーの方で、日頃
大変お世話になっています。
白水さんと大石さんは今日初対面です。
「燕子花」のうわさは聞いているので、今度いきます。

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ホフ・ディランのユウヒさん(右)、ヒマナイヌの猪川さん。
フツーな感じがさすがです。

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カレー番長水野さんの奥さま。
以前お会いしたときは、妊婦さんだったので、今ではお母さんですね。

何だか、「今日の友達紹介コーナー!」みたいになってしまったので、人物はこの辺りで。

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帰り道。

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月がきれいでしたが、写真で撮ると、小さくなってしまいます。

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そして、新幹線の最終で名古屋へ。

旅の友は、「むいちゃいました」と「結婚の条件」。
この本、4年前の本ですが最近身近で話題になり借りて読み出しましたが、
抜群に面白いです。
大学教員の著者は、徹底した分析と客観性をもって、現代の結婚できない
人々を淡々と丸裸にしていきます。
軽妙洒脱な語り口ですが、はしゃがず、押し付けず。

『大学生にアンケートをとると~~結局、結婚とはカネとカオの交換であり、
男性は自分のカネを棚に上げてカオを求め、女性は自分のカオを棚に上げて
カネを求めている。誰かが本当のことを教えてやらねばならない。』
自分のことは棚に上げて、楽しめます。

ホテルにチェックインしたのが、夜中の12:30。
折角なので、一人軽めにスナック探索に行きました。

私は、飛び込み癖があり、スナック好きです。
でも、結婚する前、15年前はよくしていましたが、近年めっきり減ってしまい、
この日も久々です。

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気になる店を物色します。

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この店は、焼肉屋さんでした。

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さて、この看板の中で、私が気になった店はどれでしょう。

正解は「VICTORY」

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これはどうでしょう。

「オリーブ」と「スタンド ロンド、リーナ」です。

皆さんと、好みは一致しますか?

ちなみに、勿論何でも良いわけではありません。
看板を見て、行けそうだ、と思っても、ビルの上に上がって、扉を見ると大体の
店が失格になってしまいます。

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この店も気になります。

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しかし、看板は良いのに、正面にまわると、扉がこれです。

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「にんげん」も気になるのに、店の前で幻滅します。

私のメガネにかなうには、それなりの店格と、時間軸、センス、ストーリーを持っていなくてはなりません。

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例えば、この「バレンシア」の場合の、私の中の想定はこうです。

オープンは70年代。
舞台は「プレイガール」だ。
扉を開けると、小川眞由美のママが黒い長いストレートに、黒いタートルでカウンターに
座っている。
カウンターの奥には、丸い窓があり、雑居ビル9階からの眺めは、飯倉片町か神戸。
ここは名古屋なので、飯倉は少し遠いが、せめて神戸の波止場が見えなければならない。

カウンターの中でグラスを磨いているのは藤岡弘。
名はジョニー。
どうしてジョニーなのかを本人に聞くのは、この店で最もしてはいけない愚問である。
70年代はそうだった、としか答えようもない。

小川眞由美の一瞥を受けたまま、一人カウンターに腰掛ける。
ギムレットを頼み、ジョニーがタンカレーに手をかけたとき、胸元のサスペンダーに
チラリと光ったのはコルト45!

まさか、とは思ったが、扇子であった。

眞由美ママの指に大きなオレンジ色のガラスだまの指輪がどんよりしている。
バレンシアの名前は、30年前ジョニーと初めていったサンフランシスコでかじった
オレンジから名前をとったのだと推察できる。

皆、無言であり、ジョニーのグラスを拭く音だけが鳴っている。

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「ローゼン」の扉を開けると、目の前に黄色い髪の美輪明宏がたっている。
「あなた、見ない顔ねえ・・・」
「普段ならお払い箱だけど、あなたは運がいいわ。
今、タロットが、新しい幸運の訪れを告げたところなの。
あなたは、幸運か、疫病神か、、、、オホホ、どうやらその丸眼鏡は福の神に違いないワ。
さーさ、今日は皆で乾杯よ!」

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思い切って、白い扉を開けると、予想に反して出てきたママは、瀬戸内寂聴だ。
紫の袈裟を着たママは、私のスナック歴の中でも勿論始めてである。

お通しで出てきたのは、看板である半熟玉子の半割りマヨネーズがけ、レタス添えだ。
小さなフォークが定食でなくスナックである態度をわずかに担保している。
ゲイの場合、その美意識とはずしの美学の境界は穂高レベルであり、そのどちらか
岐阜側か長野側かに、深々と落ちていく。
半熟玉子も袈裟も、外しサイドに振れたものだが、そこに美サイドにまわる手がかりが
潜んでいるのを手繰り寄せるには、何度この店を訪れる必要があるだろうか。

上記3店の様子は、フィクションであり、私の妄想です。
その妄想を抱いて扉の前に立つと、この日は、残念ながら躊躇すらできずにUターン。

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結局は、このバーに落ち着きました。

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端正な看板です。
中は、意外にも若い人が多かったです。
若いバーデンダーさんが、寡黙ながら頑張っていました。

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ジンフィズを頼みました。
妄想の後に寄った現実のカウンターに出てきたカクテルは、しっかりと仕事もされた
私を満足させてくれるものでした。
それは、真っ赤なマラスキノチェリーがレモンに抱かれ、鈍いサーベルのような
カクテルピンに貫かれてグラスの淵にたたずんでいました。

かつて深夜の「相模湖ローヤル」のコマーシャルで、「オレは手段を選ばない・・・」
のナレーションのもと、相模湖をボートで渡り、岸壁か城壁をよじ登るタキシード姿の
オレ、そして、最後に赤いバラ。。。
私はこのプアーはコマーシャルにノアールな退廃を感じて好きでしたが、このカクテルの
お陰で、アランドロンな感じになれました。

一人、「乾杯」と胸の中でいいましたが、この日は実際に私の誕生日。
一人名古屋の飛び込みのバーで、誕生日を迎える。

少し、嬉しい気分でした。

January 28, 2007, 01:30 AM

ABC Cooking Studioとトライアスロン

January 27, 2007

ABC Cooking Studio+mという、今まで女性だけだったABCに
男性の門戸が開かれたスタジオのオープニングがありました。

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ABC COOKING SYUDIO代表の横井さん。
穏やかな静の人ですが、和製トラボルタと皆に言われています。

厨房からすっかり離れてしまった現代人に対して、今の生活スタイルに合わせた
料理教室であるABC Cooking Studioは、本当に意義のあることだと思います。
家族の会話など、本来あるべき姿をここから取り戻すことに、本当に通じると思います。

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左から笹川さん。
こないだうちのお店のアルバイトの女の子が、「人類皆兄弟!笑顔で頑張ります!」と
挨拶していましたが、このキャッチフレーズは時代を超えて有意義だと再認識しました。

ナチュラルハウス白川さん。
青山のお店は、皆さんもお世話になっているのでは。
もう20年経つんですね。
私の昔の青山のイメージは、ORANGE HOUSE、CHINA DOLL、O&O、PASCO、
そしてアンデルセンと、NATURAL HOUSE。

ロックフィールド岩田さん。
RF1でおなじみ。神戸と東京を行ったりきたりのアグレッシブな業界の親分。
風力発電の工場は安藤忠雄氏の設計。うらやましいです。

リヴァンプ澤田さん。
梶原さん、宇野さんのブログに出てきたドーナツ屋さんクリスピークリームは、
この方によるもの。
4年越し?の交渉の末、年末に上陸。それ以来セールスは爆発し、世界記録を
更新中。
1日の売上高は驚愕。言いたいけど、、、言えません。
昨年デビューの長蛇のアイスクリーム屋さんコールドストーンも彼らによるもの。
大ヒットをたて続けに2連発。
本当にすごいです。

さて、上記は皆さん企業TOPの方ですが、岩田さん以外に、私も含め5人に
共通するのはなんでしょうか?

正解は、、、
「トライアスロンボーイズ」という仲間でロタ島のトライアスロンにでている
仲間たちです。
私は、昨年家族で参加し、家内ともども完走しました。
私は、クロールが苦手で、プールで2往復でもうダメ、何て言っていたところから
始めたので、完走しただけでも立派。
6年生の娘も、40Kmのバイクと10Kmのランをやり遂げました。立派。

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この写真は、トライアスロンボーイズの昨年の忘年会のときのものです。
左から、青山フラワーマーケット井上さん、リヴァンプ玉塚氏、弊社池本常務。

井上さんが主謀者で、元々井上さん、玉塚君、澤田さんのちょっとした話し合いから
生まれたチーム。
そしてこの写真の3名は、タイム上位から玉塚、井上、池本の3位までの人。
この人たちは、本当にアスリートで、とにかく早いのです。
皆激務の中、どうやってトレーニングしているのか、本当に驚愕です。

ボーイズは30名を超えていると思いますが、これまたユニークな経営者の方々
だらけです。
この辺りはまた、別の機会にご報告いたします。

January 27, 2007, 01:00 PM

THEATRE PRODUCTS IN PARCO

January 23, 2007

現在パルコミュージアムで行っている「シアタープロダクツの現場」展で、
日曜日にトークイベントに登場させて頂きました。

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右から、シアターの金森さん、私、アートライターの住吉知恵さん。
舞台に上がっているところの図。

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舞台から、私が客席を撮った、ふとどき者ですみませんな図。

金森さんとの出会いは、彼女がまだリトルモアにいた頃。
私は、当時、雑誌「リトルモア」の表紙の絵を描かせてもらっていました。
そして、金森さんは私の時の表紙が一番好きだった、と言ってくれます。
(自慢! 表紙は大竹伸朗氏、イルドーザーの次が私だったのも自慢!)

その後、2002年シアターの第一回目の展示会をリトルモアギャラリーで
見ることになります。
当時から実験的な様子でした。
かわいいTシャツがありましたが、レディース的にすこし小さくてあきらめたような
記憶があります。
当時買っておけばコレクションになったと、後悔しています。

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ヴィヴィアンさんが雑誌の取材と共に登場。
以前、家に来たとき、よっこらしょ、と頭を取ったのが印象的でした。

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キャシーの3人組。
私が到着する前にパフォーマンスは終わってしまっていました。
無言でしゃべっていました。

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撮影会。
さすが、劇場的です。
後ろの花柄の布は、全てスカートです。
200本?即売会です。

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シアター武内さんの運針?の図。
何だか、直に作っているところ見ると、ちょっと感動です。

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娘の「働く人々」のインタビュー。ご協力有難うございます。
武内さん(右)と、中西さん(中)が、初恋の人同士のように、一問づつ見詰め合めあう間が、
とても印象的で、素敵でした。

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いつの間にか、インタビューを見る観客が。
そうですね、この展覧会は、ギャラリーの中にそのまま職場を持ち込み、仕事風景を
公開しています。
この時も、公開中の時間帯で、作家と観客の関係が成立していました。

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ギャラリーからお店への案内。
かわいいです。
ただではすませません。

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アートライター住吉知恵さん(左)と、今回の企画をした
ナンジョウ アンド アソシエイツの北澤さん。

住吉さんは、ART ITやブルータスなどでのアートライターとともに、芋洗い坂で怪しいバー
TRAUMARISをやっています。
ここは本当に色々な怪しい人が集まる素敵な店。
イベントも毎週のように行われ、豪華なバンド、華雪さんの書などなど。
官能ナイト(団鬼六などの小説の朗読会)のときは、新橋の芸者さんを
数人連れて行きましたが、芸者さんの間でも語り草です。

しかし、そっけない入り口で、未だに前を通り過ぎます。
初めて行く人は、注意。
入って、その狭さにまず驚き、ぶっきらぼうな対応にまずは堪えてください。
あなたが、魅力的な人であれば、魅力的な場になっていくでしょう。

因みに、シアターのモデルでも出ておられる小さなマメ山田氏がカウンターの
上で、手品をされます。
1月27日(土) 21:00 Start
“日本でいちばん小さい手品師” マメ山田
& 謎の美人女優 SEIJI 新春シャンソン&マジックショウ

ナンジョウ アンド アソシエイツの北澤さんは、今回の展覧会の企画を
やられた方。
美術館の企画展だと、2年後のことなどを進めて、そのときには既に・・・の
ようなこともあるけれど、パルコはリズムが早くてよい、と言っていました。
なるほどですね。

シアタープロダクツの展覧会、とても良いです。
最初の伝説のニードルパンチを初め、過去の作品が並んでいますが、
どれも素敵です。
特に女性のものが、とても好きです。
どれもこれも全然別のようで、似ているようで。
銀色でクチャクチャで中が薄紫色で、パイピングなど細かい処理がされている
ダウンジャケット、など着れないけど?夢のようです。

「夢のようです」なんて、愚にもつかない表現をしてしまうのは、やはり服の
もつ様子が劇場的で、国籍、性別、時間軸を曖昧にし、非日常に迷いこませて
くれるから、アリスでも見るように、「夢のよう」と感じるのでしょう。

また、武内さんと中西さんの2人のお人柄が、そのままフワリと表れています。
この服は、やはりこのお2人が一番似合います。

PRなどやる金森さんも重要です。
シアタープロダクツをシアタープロダクツとさせているのは金森さんでしょう。
紹介の欄に、必ず3名で名を連ねているのが重要です。
シアタープロダクツは、単に服だけで成り立っているのではない、ということが
自然に表れています。

私の提案は、武内さんが代表であっても経営をやめて、経営者という肩書きの
4人目を加えて、4人のユニット名で存在させることです。
4番でピッチャーでキャプテン、は高校生までです。
デザイナーが「まだ経営やってるの?」と言われる時代を先に作ってください。

舞台上で、私が「武内さんのワンレンに憧れています」と言ったら、奥で武内さんが
顔を赤くしていたとか。(因みに武内さんが男性です)
実にキュートです。

これからも楽しみです。

January 23, 2007, 12:46 AM

January 22, 2007

集積、反復、規律、はそれだけで美になりうる。

間、余白、余韻、も美を現出させる要素である。

苦悩、鬱積、反駁、によって美があぶりだされる。

偶発、理屈なし、藪から棒、も美に昇華しうる。

美しすぎると、美に留まれない。

汚いだけでは、汚い。

美しくなく、汚くもないものは、何ににもならない。

・・・・で、

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うーん、残念ながら、美、とまでは今一歩。
リクルートスーツを着た学生が並んでいる場面です。
弊社「採用カンファレンス」にて。

学生さま、変な写真ですみません。
たまたま目に映った映像がスタンリーキューブリック風に美しく感じたので、
シャッターを押してみました。

足からず・・・・

 

January 22, 2007, 12:48 AM

中竹竜二氏

January 21, 2007

今日の日曜日23:00 TBS、「情熱大陸」で早稲田d大学ラグビー部監督中竹竜二氏が登場しますね。

中竹.bmp

中竹氏は、現役時代一度も公式戦に出場していないのに、仲間からの信頼で主将となったという伝説の方で、そのリーダーシップはラグビーを超えて有名です。
昨年早稲田大学の監督に就任し、今回残念ながら、学生選手権決勝で関東学園に惜敗してしまいましたが、その日に至るまで何をしてきたのか、その時どう挑み、何が起こったか。これからどうするか。
この1年を追った内容は、何れにしても興味深いです。

中竹氏には、一昨年、わが社スマイルズの新卒内定式にお越し頂き、大変貴重なスピーチをして頂きました。

一見普通のサラリーマンで、謙虚で穏やか。
しかし、講演がはじまると、氏は「本気」で話すから、「本気」で聞け。
「本気」で自己紹介しろ、といきなり普通ではないです。
そして、「今までお世話になった人に、今この場で電話して感謝を伝えろ!」と、皆、散らばって、携帯で色々電話をしました。
凄い講義でした。

また、半年後の入社式の時の自分に向けて、未来への手紙を書き、封印しました。
その手紙は、半年後入社式のとき、一人一人自分の手紙を皆の前で読みました。
飲食やるために大学に入れたんじゃないと親に言われたこと、自分の事は自分で決める、と言ったものの本当は不安で一杯な気持ち、それを言い聞かせるような叫びのような決意。
その入社式には、NHK「クローズアップ現代」の取材が入っており、ずっとカメラが回っていましたが、私は、そんな彼ら彼女らの言葉,、想いをずっと泣きながら聴いていました。

また、中竹さんは、内定者がインターンシップの総仕上げで行った慶応大学連合三田会でのSoup Stock Tokyoの出店・運営も、わざわざ見に来てくれました。
カリスマではなく、人と人と真剣に向き合うのが中竹流だと思います。

今日の放映が実に楽しみです。

January 21, 2007, 10:00 AM

裏千家初釜

January 20, 2007

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裏千家東京道場における初釜にお招き頂きました。

初日は安倍総理はじめ、錚々たる方々から始まり、三日目の最後の会に
我々下々が末席を濁させて頂くのですが、それでも全く場違い甚だしく、
恐縮しきりです。

しかも、茶道の心得は皆無。
昨年は、手ぶらでいいですよ、とのお言葉に本当に何も持たずに訪れた結果、
先代鵬雲斎汎叟千 玄室氏自ら配って下さった懐紙を頂くという、大変恐縮な
事態に甘えてしまいました。

なので今年は、と張り切って家内の扇子や懐紙をもっていきました。
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さて、緊張の中、茶会が始まり、いざ扇子を取り出すと、隣の東急の山口氏が目を剥いて
笑いをこらえます。
どうやら、扇子も懐紙を入れるものも婦人物だそうで。
オレの赤くてカワイイな、なんて思っていたら、、、相当衝撃的なシーンだったようです。
「遠山なら、なんか似合う、問題、、、ない」
との、お言葉でしたが、500年の歴史にミソをつけてはいけないので、こっそりと
内ポケットにしまいました。

お家元が登場しお茶を点てられました。
「普段は無言の決まりですが」と前置きをして、点てながら様様なお話を頂きます。
当日の茶道具や軸の説明など、その一部でもご紹介したいものですが、それを
聞き伝える教養が私にないのが残念です。

ユーモアも欠かさず、
「後の交歓会にそなえて、お茶にはウコンの力を入れておきました」
には笑いました。
この最終の会は、本当に仲間内の気が置けない会なのでしょう。

しかし、現存する日本の総合芸術にひと時でも身を置けるのは幸せです。
昨年、京都の今日庵を拝見する貴重な機会を頂きましたが、一畳台目という極限的に狭く
機能も切り詰めた空間を体感し、少なくとも世界のどこにも存在しない只ならぬ美意識である
ということは実感しました。
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「利休七則」というものも、すごいことになっています。
「茶とは?」の問いに利休が応えたものだそうです。
ポエジー・・・だけでは片付きません。
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帰りに頂いたお土産(と言うのでしょうか)です。
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来年もお声がけ頂ければ、頂戴した扇子を持参致します。

 

January 20, 2007, 10:46 AM

グエナエル・ニコラ C-1展

January 18, 2007

ニコラ氏が初めて取り組んだ建築である「スタジオ兼自宅」の展覧会です。

今まで、インテリアは勿論ですが、香水やエヴィアンのボトルなど手に取れるインダストリアルデザインの
イメージが私の中にあったのですが、建築は、はたして、やはり緊張感に満ちたもので、三宅一生の
プリーツのインテリアのときを思い起こさせる、透明感と浮遊感を現実にしてしまった、まさにニコラ
ならではの建築でした。

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ニコラと植木莞爾さん。
妥協を許さない潔癖感が伝わってくるようです。

miyamoto2.JPG
クリエイティブのパートナーであり、奥さまの宮元さん。
クールに見えるけど、朗らかな方。
二児の子持ちの生活感は皆無。

home3.JPG
模型ですが、これが現実に建って、もう一年以上暮らしています。
雑誌の向こうで切り取られたことが、実は現実にある、のです。

kousui.JPG
以前お二人が家に遊びに来てくださったときに、持ってきてくれた、香水のボトル。
透明感と浮遊感は小さくても大きくても一緒です。

ueki3.JPG
植木莞爾さん。
MOMAの内装、世界のAPPLEのショップのデザインなど、今や世界の巨匠です。

98年、氏の手がけたお台場T.Y.Habor breweryで、私の大きな赤いタイルのアートワークを
4点飾ってくださいました。

それ以来、氏の家具と私の平面を一緒の個展をIDEEでやったりと、大変お世話になっています。
MOMAをはじめ、谷口吉生氏の建築の内装はほとんど植木さんです。
谷口氏も植木さんもシンプルの極みで、そこに動かしがたい力がズシリと宿っているのです。

toneriko5.JPG
トネリコの3人。
ミラノサローネなど、今や若手の最も売れている人たち。
25日にalfrexからダイニングなど新作発表があるようです。

ogata.JPG
simplicity緒方さん。
HIGASHI-YAMA TOKYOから何年でしょう。
このルベインでも和菓子のショップを構えています。
先日誰かが、外人さんが来たときは、HIGASHIYAの店と和菓子が受ける、と言っていましたが、
その通りでしょう。

ashihara6.JPG
建築家芦原太郎さんと、ヒジュン・カスヤさん。芦原さんは、本当に人の良さそうな、目がいつもラビオリみたいです。

カスヤさんは初めてお会いしましたが、どこで聞いたお名前か、と思ったら、友人を取り上げた本の編集を
されている方でした。忘れられない名前です。

tajitu7.JPG
インテリアコーディネーター田實さん。
三菱の岩崎家、田實家の御一族で、インテリア経験値のスケールが違います。
玄関の車寄せを語れる人は、そうはいません。

hotta8.JPG
concent堀田さん
ラナデザインの当時お世話になりました。
WEB製作のもはや古株。ニコラの美しいサイトも、ずっと堀田さん作です。
彼女の、サルサダンスは素敵です。

1月28日までギャラリールベインにて。

January 18, 2007, 01:31 AM

太田和彦さん

January 17, 2007

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アマゾンデザインの太田和彦さんに居酒屋に連れて行って頂きました。

この度、太田さんがチョコレートのパッケージに私のグラフィックを使って下さるという
大変光栄な出来事がありました。
有難うございます。出来上がるのが楽しみです。

その謝礼の代わりに、太田さんにgiraffeのネクタイのデジタル柄をデザインして頂く、
という大変片務契約的話が酔った勢いで成立し、これも大変楽しみです。

「味の手帖」で以前、同じ時に連載されていたので、何だか随分前から知っている
ような気がしているのですが、実際に飲むのは初めてです。
代々木の「笹銀」というお店へ。
日本酒がすごいです。料理も勿論良いです。
団塊以上のおじ様達ばかりで、何だか豊かな場を感じました。

しかし、氏のケーブルテレビでの居酒屋紀行シリーズは8年目に突入し、最長寿番組に
なっているとのこと。
あの番組は、本当にしみじみくる、他に例のない独特の番組です。

counter.JPG
二件目は、梶原さんを誘い出してバー「カエサリヨン」へ。

実は、梶原さんが、このハニカムをご紹介して下さいました。
感謝、感謝!

私が「ブログって、壁打ちテニスみたいで、見ている人の反応が分からないし、
私は、なんだかハニカムで一人浮いている気がするんだけど・・・・」
といったら、梶原さんが
「あのパーマとか、周辺で大変受けています。あのダメ大人キャラでこのまま突っ走ってください!」と
激励?の言葉。
うむ、もう元には戻れないし、この線で突っ走ることに致しましょう。

January 17, 2007, 01:14 AM

米沢さん料理

January 14, 2007

もうスイスに行って10年になる、Diener&Diener Architektenの建築家、木村君が久しぶりに東京に遊びに
戻ったので、料理家米沢亜衣さんの家で、小さな歓迎会がありました。

一昨年、スイスのベルンなどで、木村君、亜衣さん、わがファミリーで夏休みを過ごさせてもらいました。
その時は、100年ぶりの大雨があり、歩いた街並みが水没して、道に舟を浮かべている写真を
後でニュースでみてビックリしました。

さて、亜衣さんはイタリアで修行して、その素材を活かす素朴な料理は絶品です。
LOHASな時代に、まさに今引っ張りだこの人気です。
この日も、誠に堪能させて頂きました。

cheese.JPG
アジアーゴチーズのピッツェッタ。
揚げ餃子のようなものですね。

focaccha.JPG
フォカッチャ。
発酵させるのに砂糖をすこし入れ、牛乳でのばしたので、ほんのりと甘みを感じます。

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いちごとザクロのサラダ。
リンゴを漬けた千鳥酢と、96年の絞りたて新しいオリーブオイル。
これが、フルーツのデザートなのか、サラダであるのか、その違い、それは決意だと思います。
絶妙な塩加減で、きっぱりとサラダでした。

pasta.JPG
ひよこ豆のパスタ。
イタリア語名は、ついぞ聞き取れず、パスタとしてしまいました。
ひよこ豆を煮るときに、セロリ、人参、トマトなどと煮て、そのブイヨンを後で使うらしい。
クリームやチーズではなく、白いんげんなどのとろみで、ものすごく優しいのに深い味わいになっています。

kyabege.JPG
芽キャベツの豚薄切り肉巻き。
ロールキャベツの内外反転です。
ごろりとした肉塊が出てきた、と思ったら、中は大き目の芽キャベツなので、さすが亜衣さん。
これなら沢山食べられる。
フェンネルシードが独特の香りを放っていました。

onnsarada.JPG
芽キャベツの外葉とプチベールの温菜付け合せ。
こういうのが、また嬉しいです。
スイスで、木村君が食べた、亜衣さんのアスパラガスのステーキの素晴らしさは語り草です。

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フィレンツェ風リトルテッリ。
クレープシュゼットの原型。
フィレンツェからフランス国王にお嫁に行って、フランス料理が出来たという歴史を、まさにこの素朴な
クレープから見て取ることができます。
こうやって食べると、確かにイタリアンです。

choko.JPG
ブリッティマ ブオーニ。
どの名前も、私の聞き取りがわるく、表記は怪しいのでご注意。
これは、「見た目は悪いが味はよい」との意味だそうです。
簡単だからと、娘が作り方を聞いていましたが、私にはどこの辺りが簡単と呼べるのか分からず、でした。

sara.JPG
作りながら洗い物をするのは良い料理人さんの基本なのでしょうが、魔法でもみるように、
キッチンは常に綺麗で、いつ作っているのか、料理が棚から出てきたような気持ちです。

tometo.JPG
木村君が、このトマトを見ながら「家に広げてきたトマトがそろそろ甘くなっているだろうな」と
つぶやきました。
彼の地では、ミニトマトを風通しのよいところに置いておけば、そのままドライトマトの完成で、
めい一杯甘くなるそうです。
うらやましい。

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さて、左から木村君、渡辺満子さん、米沢亜衣さん。
いつもクールな亜衣さんの、爆笑写真は珍しいです。掲載はご本人了解済。

渡辺満子さんは、学生時代からの長いお付き合い。
日テレのプロデューサーで、現在は「極上の月夜」を担当。
皇后陛下であろうが、たけし氏であろうが、フランス人であろうが、だれであっても変わらない
彼女の調子は独特の才能です。
ちなみに、たけしさんと美輪明宏さんは、特別なるオーラを放っているそうです。
でしょうね。

intavew.JPG
食後に、小学生の娘が木村君にインタビュー。
2年前の夏休みに始めた「働く人々」という取材?です。
浅野忠信氏からクリーニング屋さんまで、幅広く取材。
小学生相手だと、胸襟を開いてくれ、かつ真面目に応えてもらえます。
将来本にでもしたい、結構な内容です。

 
ごちそうさまでした♪

January 14, 2007, 11:41 PM

IDEE川渕さん

January 13, 2007

IDEE川渕さんとgiraffeの事務所でお会いしました。

IDEEさんは、今度の新丸ビルに新業態を出されるようです。
giraffeとは、その打合せ?

kawabuchi.JPG
左から川渕さん、神田さん

IDEEは、現在良品計画が株主で参加されるまでにも、変遷があったようですが、
川渕さんは昨年まで代表取締役社長をされていました。

川渕さんは、スマイルズの仕事でも個人的にも大変お世話になっていますが、
本当にIDEEを支えてきた人だと思います。
一時、寝袋持参で、誰よりも遅くまで、誰よりも早くから仕事をしならがら、しかし
いつも淡々と、美しく、知的にいる姿は、植物性サイボーグ?でも見るかのようです。

今年は、IDEEがまた前に出てくる気配です。
期待しています。

January 13, 2007, 06:19 PM

名古屋ルーセントタワーなど

1月25日に名古屋のルーセントタワーにSoup Stock Tokyoが出店します。
今までで一番大きな店になるので、事前に色々調査をしようと、
稲本(イナケン)に時間をもらいました。(銀座ストックにて)

inaken.JPG

イナケンからは、さすがの名古屋事情を沢山聞きました。
色々サポートしてもらいます。

イナケンとは、実は、私がSoup Stock Tokyoを始める前の98年、恵比寿の
MOVEというバーで初めて会って、そのとき私は、「スープのある1日」という
企画書をもって、彼に、熱くスープの話を語りました。

その時のことを彼はよく覚えていて、その企画が実際に形になり現実化し、
どんどんお店が増えいくことを、とても身近に感じながら歓びをもって見守って
くれていました。
中部国際空港の出店のときにも尽力して頂き、お陰でお店が出せました。

事業規模は大体一緒なのですが、彼は、昨年上場しました。
自分の腕一本でスタートし、今や公共事業をも取り込み、しかしながら
ガキ大将的なヤンチャさは失わない。
これからも、益々暴れて、プレッシャーに押し潰されない今まで通りの会社で
いて欲しいと思います。

その後、店を替えて。

takasima.JPG
バルス高島さん(右)とDean&Deluca横川さん

遅くになってから合流しましたが、しかし野郎ばかりで、なんでこんなにドロドロに
なるまで飲るのでしょうか。
男のサガですね。
でも、今日はさすがに皆さんお疲れのようです。
ご苦労さまです。

January 13, 2007, 02:57 AM

ゴム

January 10, 2007

会社のX’masディスプレイの良かったお店の副賞に、商品を探しました。
お店のスタッフで配れるように、安くて面白いもの、として、結局下記のように、
色々なものに、赤いゴムをディップしてみました。

意味のないガラクタばかりなのですが、私なりに小さな格闘をして作ったものです。
誰かと行った旅行のお土産のように、赤いゴムによって、その人とモノとの距離、関係が
生み出せれればいいなと思います。

松ぼっくり。形を留めてキレイにできました。
matubokkuri.JPG

モールスキンなどに、ベタリとやってみました。
techou.JPG

ハンズやドンキで細々したものを買いました。まずは赤いゴムが似合いそうなもの。
hasi.JPG

ちゃんと鳴るでしょうか。
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もともとダサいもの(失礼)に、デザインを施すことで、価値が上がるかを実験してみました。
上から、納豆まぜ棒。便利箸。携帯クシ。100円ライターの一番変な色。
中では、クシは、価値がちょっと上がったような気がしました。
kushi.JPG

メーカーズマークのように、はなりませんでした。
ripobitann.JPG

酒が、イタリアンの調理用ワインのように見えました。
sake.JPG

赤道です。ちょっと太すぎました。
eath.JPG

拘束的で、本当は好きな表現ではないのですが。
donarudo.JPG

990円の時計や1000円のタイなど。
どれも、自分では絶対に買わないようなものをあえて選びましたが、時計は、プレゼントでなければ
私がしてみたいです。
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January 10, 2007, 02:31 AM

書初め

January 07, 2007

書初めをしました。

kakiozme1.JPG

kakizome2.JPG

kakizome3.JPG

「戦っていれば、負けないのです。」
坂口安吾の言葉です。

おっと、元旦と書いてしまいましたが、元旦ではないですね。
書初めだと、無意識にそう書いてしまいました。

 
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最近このような、短い言葉を羅列した本があります。
安直のようですが、知らないでいるよりも、きっかけになると思います。
同シリーズで岡本太郎の「強く生きる言葉」という本がありますが、これはやはり「今日の芸術」
などを読んだときの方が感動がありました。

 
kakiozme4.JPG

娘は「百冊読破」
すごい。
うらやましいけど、私には無理です。

nanakusa.JPG

今日は夕食は七草かゆでした。
御節で糖分をとりすぎて、肌がカサカサとかゆいような気がしていたこともあり、素朴が美味しかったです。

January 07, 2007, 10:31 PM

「地球の食卓」

昨日、美容院で「地球の食卓」という写真集をみました。

世界24ヵ国の一般の家庭での食事を取材したドキュメンタリです。
著者は、かつてパプアニューギニアの密林で、インスタントラーメンを生のままかじり、
スープの素の粉を舐めている場面に出くわしショックをうけ、この構想に至ったとあります。

説教臭さをなるべく自らの意識から離して、客観的にしよう、という意識が見えるのに、
どうしても問題提起せざるを得ない実態を見せ付けられる、という無音の叫びが聞こえて
くるようです。

shoku1.JPG
shoku2.JPG
hsoku3.JPG

このグリーンランドの少年は、氷の割れ目から釣った魚を、そのままかじって見せた、とありますが、
生のまま食べたのか、おどけてのことなのかは判明できませんでした。

January 07, 2007, 10:07 PM

ヘアスタイル報告

昨日、髪を切りにDaB(代官山)へ半年ぶりに行きました。
10年前からずーっと坊主でしたが、歳をとってみると、坊主は将来いやでも出来るので、
あがけるうちにあがいてみようと、1年前から長髪にチャレンジしています。

全く評判が悪く、家族は勿論、仲間からも散々で、この1年で良いと言ってくれたのは一真君一人です。

この問題は、私の、目指すものと現実のギャップに対して、私が自己認識していないことが原因です。
そもそも、目指すものが、矛盾に満ちています。

だって、私が目指したい正しいヘアスタイルは以下です。
*ワンレンでさらさらの髪。
上部には、「天使の輪」(キューティクルでキラリと輝いている様)が見てとれる。
*ワンレンで、毛先は前方に向かっているか、乃至は外に向かってはねている。
(写真は、ワンレン前上がりボブ)
ob31[1].gif

*しかし、お茶ノ水博士のように、両脇の髪が、グリグリと極端にボリュームがあり、爆発している様も
実現したところである。
*また、梅原猛氏のように、私は、ヘアスタイルなど、全くどうでもよくそこに注意を払ったことなどは無い、
とでもいうような、雑駁な、無関心さを表意したい。
(写真上は、主にその無関心さを、下は両脇のボリュームとはねの方向を、その参考にしたい)
pic_umehara[1].jpg

945[1].jpg

要するに、サラサラしたワンレンでありながら、お茶ノ水博士のようでもありたいとし、全く自己矛盾して
いるのです。

実態はどうかというと、以下です。
*もともとクセっ毛で、髪がチリチリしている。
昔は、大きなクセだったが、伸ばしてみて、チリチリしていることを知った。
*朝、風呂に入り、ブローをすると、シルエットはワンレン的になるが、あくまでシルエット止まりである。
また、シルエットすらも、約2時間しかもたず、その後はよくサザエさんのようだと指摘される。
チリチリしているので、ブローしても、「天使の輪」は未だ実現できていない。
*「指揮者のようだ」、「ベートーベンみたい」、「もはや哲学者ですね」と言われたいのだが、
実際には、「葉加瀬太郎みたい」、「石川次郎風?」と言われる。
このことは残念ながら本意ではない。両者ともピンカールのようで、色気に満ちているようであり、
その点、梅原氏と対極に位置する。
(下記写真は、チリチリと、ワンレンのシルエット止まりを示す)
01-b.jpg

そのような矛盾を抱え込みながら、DaBに行き、担当の明石さんに相談しました。
明石さんは、いつも私の要望と対決しながら、彼なりの答えをもって着地させてくれる人です。

そして、今回も、何とか、私の想いを形にしてくれました。
私は、チリチリがイヤなんだと見てとったようです。
ゆるいストレートパーマを髪の上部に施し、下部はその内側から持ち前のクセを活かして、
ボリュームをつける作戦です。多少段をつけて、Aラインにもっていきます。

次の写真は、パーマをあてている図です。

ところで、ネガティブコミュニケーションという言葉をご存知でしょうか?
藤原和博著「味方をふやす技術」という本に出ています。
氏の本は、どれも痛快で興味深いものばかりです。

ネガティブコミュニケーション、或いは「マイナスイオンの法則」と言っていますが、人は人のマイナスの部分に
引き寄せられる、というものです。
例えば、知らない人同士5名で集まったとき、まずは普通に自己紹介をする。
その後に、ネガティヴプレゼンテーション、弱気な自己紹介を、改めて順にする。
一人一人、自分の失敗談や、自信の無い部分、などを、ぽつり、ぽつりと、露にする。
すると、場は、一気に集中力を増し、そして、その人との距離が、ぐっと短くなり、親しみを覚える、という
法則です。

引用が長くなりましたが、今回、「マイナスイオンの法則」にのっとり、私は、私の恥ずかしい写真を
現すことにしました。
パーマをかけている写真です。
pama.JPG

これは、パーマをかけているあいだに、一人で自分で撮りました。
自分で撮ると、にっこりと出来ないものです。
また、人に見つからないように、こっそりと撮りました。
別に悪いことをしているわけでは無いのですが、自分で自分の写真を撮る、しかもパーマ中というのは、
やはり相当恥ずかしい行為であり、こっそりと、慎重にことを進める必要があり、そうした困難の中で
遂行したものです。

hair.JPG

出来上がりです。
以前に比べ、髪はしっとり、しなやかになり、脇のボリューム感が落ちたものの、Aラインと外はね
カールが、多少でも実現できたものです。

お茶ノ水博士要素は薄れましたが、ワンレン外はねに一歩近づけた今回の着地でした。
以前より大人しい表情となり、社会性は一歩高まったと考えます。

akashi.JPG

戦いの後の、やりきった表情を見せる明石さん。

お疲れさまでした。

January 07, 2007, 02:37 AM

HRM

January 06, 2007

今日、HOLLYWOOD RANCH MARKETのセールに行ってみました。
朝、長蛇の列だ、と聞いていたので、一応覗いてみる程度で行きましたが
列は5名程度だったので後ろに並びました。

hrm.JPG

そうしたら、雨だったので、後ろのガレージの中で30名並んでいる、というので、
ビックリして諦めました。

HRMは、私が高校生の時、ヒルサイドテラスに知り合いの女の子が住んでいて、
よく迎えに行ったりしていたので、その頃から通っていました。
もう28年くらい前のことです。
当時のランチは、もっと中がスカスカで、私の最も古い記憶では、店員さんが
一人椅子に座っていたような気がします。
ボスが座っていたのかもしれません。

97年頃、一度本部でボスにお会いしたことがあります。
Soup Stock Tokyoを構想している胸がときめいていた頃で、ランチの、あの清掃と
挨拶の素晴らしさを何とか見習いたいと、ボスにお会いしに行きました。
できれば、一緒にやりたい、というようなことを言いましたが、それは全く話になり
ませんでした。

しかし、色々良い話を伺いました。
とにかく、代官山の街は、ランチのスタッフが朝から店の周りを掃除しているのは
有名な話です。
歩道橋の上も掃除していて、ミニコミ誌に「代官山のエンジェル」と紹介されていた
こともあります。
ガラスや、鏡は、本当にいつもピカピカです。すごいです。
挨拶もすごいです。
全国から、ボスのところに、出来の悪い息子を預かって鍛えてほしい、という依頼が
沢山あるそうです。

我が家はランチの近くなので、年末に朝からやるお餅つきでは、いつもうちの
小学生の娘が、ご近所のよしみでお裾分けしてもらい、餅つきをさせてもらったり
しています。
この日は、朝から道路にロープを張ってスペースを確保していますが、もう地元の
おまわりさん公認なのでしょう。

10年前にボスから頂いた、黄色い豚の貯金箱は、大事に会社に飾ってある宝物です。

January 06, 2007, 10:05 PM

けやき(1月)

けやき1月.JPG
家から見えるケヤキの木です。

この木の、葉が落ちていたり、新緑になったり、秋の風に揺れたりするのを見て、
季節を感じたりします。

今日は、雨で、風もあり、ケヤキの丸裸の枝が重なり合って揺れていて、
青木淳のフォアサードのモアレのようでした。

これから、忘れたころに、ケヤキを定点観測し、季節を視覚化できればと思います。

January 06, 2007, 09:57 PM

百人一首

January 03, 2007

家内の実家で百人一首をやりました。
と、言っても、私だけわからなくて、読むかかりです。

おばあさんは勿論、うちの娘も含め、全員よく分かっています。
私が、不慣れで、旧仮名や節を当てずっぽうでやると、皆、笑います。
私も、笑う教養が欲しいです。
が、今から憶えるのは遠慮しておきます。

karuta.JPG

昭和10年の、戦前のかるたです。
「年に一度しか使わないから、もつのよ」とおばあさんは言いました。

karuta2.JPG

鎌倉時代に、百人の歌人を約600年さかのぼり、一人一首でまとめたもののようです。

現代でいうならば、ポエムです。
「100人1ポエム」に現代のグラフィックスをのせた新世代カルタは見てみたいですが、
子供から大人まで暗記を強いるだけのものには、残念ながらならないでしょう。

January 03, 2007, 11:24 AM

January 02, 2007

新潮社のご担当者笠井さんに、昨年11月末に、実家でとれた柿を頂きました。
美味しそうだったので、そこに居たお店で剥いて、その場で食べました。

持ち帰って、家族でも、美味しく頂きました。
一個残して、棚に飾っておきました。

柿は、通常の状態のものを皮を剥いていただくのも好きですが、すこし熟してから
半分にカットして、スプーンですくって食べるのも好きです。

飾っておいて、一ヶ月以上経ち、よく見たら、結構しなびてしまいました。
梅干のようですらあります。

kaki1.JPG

正月を通して、部屋を彩ってくれていたので、役割をある種まっとうしてくれたのですが、
まだ、食べられるかも、と半分に割ってみました。

なんと、中は、ツヤツヤした柿色(・・・当たり前ですが)、どっぷりと熟しながら、まだまだ潤い、
瑞々しく、今が一番です、とでもいう顔をしています。

kaki2.JPG

勇気と、期待をもって、スプーンですくって、食べてみました。
はたして、何とも濃厚な、あまくあまーい、デザートのような柿でした。
干し柿のようなどろみと、こくがありました。
家族も、スゴイ、美味しい、とビックリしてよろこんでいました。

kaki3.JPG

 

テレビの「プロフェッショナル」でリンゴ農家の木村さんを見ましたが、カットして、一年経った
リンゴが、腐らず、良い匂いを保っている。
自然に育った良いリンゴは「腐らずに、枯れるのです」と言っていたのを思い出しました。

一ヶ月以上置きざりになり、あんなに小さくなって、しわしわになった柿も、腐らずに、中身は
益々色っぽくさえなっている。
人も、中身が枯れる、というのは、きっとずっとずっと後、というか、身体は枯れて死んでも、
魂は、腐らなければ、いつまでも枯れないのでしょう。

January 02, 2007, 09:31 AM

明けましておめでとうございます

January 01, 2007

tujitome.JPG

辻留さんの御節です。
もう40年以上頂いていますが、見事に昔から変わっていません。
私の記憶では、かつて金柑の甘露煮のようなものがありましたが、あとは変わりません。
鮑、雲丹、ゆりね、鴨などがお気に入りです。

sennninnbari.JPG

娘が、社会科の宿題で、戦争の頃のことを祖母に聞きました。
「千人針」というのは、私も知りませんでした。
布に、一人が一針し、文字や虎の文様をつくり、それを頭や腹に巻いて戦地に向かう、というもの。
平和が当たり前になってしまっていますが、世界のどこかに戦地は在り、日米安保が在る。
兎に角も、平和で、健康であることに感謝申し上げ,この一年、平和で、健康であることを祈ります。

January 01, 2007, 10:56 PM








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