「スープで、いきます」
December 31, 2006
年末なので、今年の宣伝を。
4月に新潮社より「スープで、いきます」という本が出ました。
Soup Stock Tokyoができるまでのことが書いてあり、私が言うのもなんですが、
笑って泣ける?、一気に読めて、やる気になる本です。
サザビーリーグ鈴木陸三さんも「面白かった! 泣いた!」と連絡を下さいました。
私も、凹むと、たまに読み返したりします。
PS.宇野薫さん
往復書簡、どうぞ気になさらないでくださいね。
年末は格闘シーズン。解説頑張ってください!
![4103011513.09._SCLZZZZZZZ_[1].jpg](/blog/toyama/h_img/4103011513.09._sclzzzzzzz_[1]-thumb.jpg)
December 31, 2006, 11:57 AM
クールジャパン(J-WAVE)
December 30, 2006
ブルータスのクール・ジャパン!?の取材の頃、併せてJ-WAVEでも同じ企画がありました。
私が提唱したのは<九九>。
日本の基礎教育水準の高さの原点は九九にあると思います。
誰でもが言えて、お経のごとき、もしくはラップのごとき。
例えば、プロジェクターに巨大な数字で九九の文字を流し、
そこに居合わせたゲスト皆が全員九九を唱えたら、
相当クールなシーンで、海外の人はビックリすると思います。
この九九を、私は、英語版で、若干のフリもつけて作詞、作曲したい。
そして、海外でそれを波及させたい。
日本では、お風呂のなかで父や母に九九を習うように、
ベルギーのパン屋さんの裏口で、インディアンの蝋燭の下で、
モナコの船上で、「two by two~♪」とラップ系で、ロボットデジタルダンス?的
若干の振りを伴って、そして親子のコミュニケーションとなれば、
それが日本発であれば、とても嬉しいものです。
どなたか一緒に創りましょう。
収録の時、「クールジャパン選考委員の遠山です。次なるクールは~~」と言わされました。
私と、Dean&Deluca横川氏は、それに従って、少し照れながらもこなしましたが、
3人目の流石創造集団黒崎氏は、「そんなことは言えない」と、いきなり本題を話し出しました。
久々のロックを間近で見て、これこそクール!と、おののきました。
December 30, 2006, 02:54 AM
クールジャパン(ブルータス)
今出ているブルータスのクールジャパン!?特集で、「次に来るクール・ジャパンは何ですか?」という企画で、
「目利き」として私が取り上げたのは下記の4つです。
「デザインもアートも思想も啓蒙も、個人の夢もまがままも、実現したければもっとビジネスを取り込むべき。
トヨタ、ソニー、コムデ ギャルソンなどクールなものはストイックなビジネスの上に成立っている」
<おじぎ>
相手を敬う文化で成立つ日本。おじぎで挨拶している限り争いは起きない?

<giraffe>
ビジネスを自由に取り込む意思表示であり行動を示す、ネクタイブランド。

<金魚>
家族より愛してしまうほどの存在感がなく、家族全員が飽きずに愛せるのがよい。
(写真入手できず)
<陶枕>
頭にぬるりとフィットし、ヒヤリと気持ちよい、陶器で出来た枕。

そして9人の「目利き」が選んだ36のクール・ジャパンを5人の海外のクリエイターが更にその中から選びましたが、そのうち2人が一番に<おじぎ>を選んでくれました。
ロッテルダムで、プラハで、おじぎが流行っていると面白いです。
HollandのChristien Meindertsmaというウールを使ったデザイナーの方が、<おじぎ>と<giraffe>を選んでくれました。
とても素敵なウールの作品なので、giraffeとコラボできたら楽しいですね。
giraffeのネクタイブランドに関しては、別途書かせて頂きます。
陶枕は、実際に体験すると、想像を超えて、本当に気持ちよいです。
凹面がフィットしますが、そのうち凸面で頚椎を押し当てていると、日課になります。
陶枕は青磁ですが、ルクルーゼのようなオレンジとか赤の釉薬で焼けば、モダンで、海外にも売り出せそうな陶枕であると思いますが、いかがでしょう。
December 30, 2006, 01:54 AM
宇野薫さんへ
December 29, 2006
薫さん
昨日、康一郎と食事をしているとき、貴兄へ電話をして、私も話しましたよね。
何の電話だったか、覚えていますか?
康一郎は、突然変なことを言う人だというのは、共通の意識だと思います。
最近の変な指令は、前はボウズ頭だった私が、最近変に髪を伸ばしているのですが、
「遠山、その髪そのままの、ズラ作っといたほうがいい。五反田にズラ屋あるから紹介する」
というものでした。
何故に、そのままのズラなのか、誰が、いつどうやって楽しむのか、将来若い日に戻りたい、
と懐かしむために作るのか、よくわかりません。
何だか大事なことを言われているような?錯覚もあるのですが、未だズラは作っておりません。
さて、昨日の電話は、康一郎が「ハニカム上で、カオルと遠山でやりとりをやってよ」という
依頼です。
往復書簡、というわけです。
薫さんとは、数年前の我家のクリスマスパーティーやgiraffeのパーティーに来て頂いた程度で
ろくにお話もしたこともないのですが。
折角の提案なので、こうして、したためてみます。
「10AC知ってる?」
と言われ、残念ながら存じ上げませんでした。
ナイキと薫さんのコラボモデルで、世界にむけて発売するのだそうですね。
薫さんのブログは、いつもパンばかりで、このことは知りませんでした。
まだあまり言ってはいけないのですか?
そのうちお聞きしたいものです。
誰かが「薫のブログに出てるパンは不味い」と言っていたようですが、言いたいことありますか。
お忙しいでしょう。
往復書簡、どうぞ気になさらないでください。
遠山正道
December 29, 2006, 09:42 AM
山本康一郎
山本康一郎と奥さまのカズさんの紹介でTOTAL Workoutの池澤智さんたちとkurkkuで食事をしました。
康一郎は日本屈指のスタイリストで、福山雅治氏など多くのスタイリングをやっています。
幼稚園、小学校から大学までずーっと一緒で、もう40年の付き合いです。
昔からよく似ていると言われていました。
かなりハチャメチャ、強引で、次から次へとイメージが飛ぶような印象ですが、実は非常に示唆に富む言葉をもっている人です。
単なるスタイリストではなく、事前に絵コンテを描いたり、服以外のところへのこだわりも全く手を抜かず、その完成度の高さはすごいものです。
福山氏やかつての開高健氏も、単に服のチョイスではなく、個人のブランディングの領域です。
なぜか宇野薫氏のセコンドをやっており、一度ヒーローズ(だっけな)を見にお邪魔しました。
武道館のリングで、観客が息を飲むなか、セコンドの康一郎の声が響いていました。
最近は格闘系の雑誌からインタビュー依頼があるなど、格闘業界でも独自の位置を築いているようです。

右から康一郎、カズさん、私、池澤さん、ピラミッドフィルム高澤さん、トータルワークアウト三崎さん。
kurkkuはap bank融資のお店のようですが、美味しかった!
野菜のコースは、変に頭でっかちではなく、楽しさもボリュームもしっかりしていて、また行きたいお店です。
December 29, 2006, 12:32 AM
味の手帖
December 27, 2006
「味の手帖」という雑誌に毎月コラムを書いて、なんと先月で10年目を過ぎました。
もはや執筆者の中でも古いほうから3番目で、長老?の部類です。
「さらり日記」というタイトルで、元々日々の雑感を書いてきたものです。
昨日あげた原稿では、先日このブログでも触れた内容を、さらに深くしたものです。
ブログと、コラムの書き分けをしていかなくては、です。
今日は、その「味の手帖」の忘年会が飯倉CHIANTIでありました。

執筆者の方々。
右から小田教授、タベアルキスト牧元氏、南美希子氏、サントリースクール校長花崎氏、(一人とんで)
セコムの食 猪口さん、昼は某編集者 樫井さん。
皆さん夫々ユニークな方々ですが、特に牧元氏は、ビクターエンターテイメントの宣伝部長をされながら
同誌だけで連載を3本!、その他、DANCHUなど各誌にコラムを掲載。
月50食をこなしながら蓄えたデータベースは驚愕です。

これは猪口さん推薦持込の奈良漬けに、牧元氏のアイディアでクリームチーズ添え。
濃厚で旨し。
通常のCHANTIでは召し上がれないでアシカラズ。

オーナー三代目、川添隆太郎氏。
通称「オマール 海老蔵」
ちょっと濃いので、写真のサイズを下げておきました。
最近復活した二階のバーのカウンターに立っています。
今日は、滝のような雨で、全くタクシーがつかまりません。
60回目のコールでやっと捕まった貴重なタクシーに皆で同乗。
野村訓市氏の忘年会に楽しみに顔を出そうと思っていましたが、今日は失礼しておきます。
ごめんなさい。
December 27, 2006, 03:03 AM
首相官邸
December 26, 2006
今日、参議院議員内閣総理大臣補佐官 世耕弘成氏に声をかけて頂き、首相官邸にて昼食会がありました。
世耕氏含む今日のメンバーは、小さな会を作っている全員同じ年齢の仲間たちです。
首相官邸へは、勿論初めてお邪魔しましたが、さすがに緊張します。
入り口から入って、エレベーターに乗るまでに番付記者さん達がすごい勢いで突進してきましたが、4名いたうち何故か私に向かって「本日の目的は?世耕氏とはどういうご関係か?」と迫ってきます。
似つかわしくない私の風貌に、何かニュースの匂いを嗅ぎ取ったのでしょうか。
![275px-Soridaijinkantei2[1].jpg](/blog/toyama/h_img/275px-soridaijinkantei2[1]-thumb.jpg)
昼食は、一般的にはひどい部類?のカレーです。(失礼)
立派な建築に似つかわしくないカレーですが、好感もてます。
昨今、復党問題、タウンミーティング、本間氏辞任、支持率低下など何かと逆風の安倍政権。
ちなみに「一文字で・・・・・責任。」は、「一言で・・・・・」と聞き違えた状況のようで、そんなことの揚げ足を取って何度も報じているマスコミには恥を感じます。
しかし、世耕氏は元気でした。
広報担当として先の総選挙を仕切り、小泉さんに「改革」と言わせたのも世耕氏。(だったと思います)
とにかく裏表無く、自分の言葉で堂々と発言をし、非常に分かり易く、説得力があり、行動します。
大きな組織で苦労も多いようですが、益々意気軒昂で巻き返してほしいものです。
応援しています。

左から、森ビル森専務、グロービス堀社長、世耕さん、サンヨー食品井田社長。皆さん素晴らしい経営者です。
官邸は外も中庭も全てガラス張りで、とても明るく開放的でした。
世耕氏が、「美しい国」を他国にも具体的に示していきたい、と言っていました。
例えば震災では盗難が起きなかったこと、若者のボランティアが集まったこと、早い復興などなど、文化、思想、デザイン、環境、あらゆる分野での誇るべき事柄を自覚を持ち、示していこう、というものです。
我々にお手伝い出来ることがあれば、少しでも協力したいものです。
December 26, 2006, 01:50 AM
クリスマスイブ
December 25, 2006
サービス業に関わる人は、今日は一つのピークでしょう。
お店へ行った後、お使い物で、品川のDean&Delucaに行ったら、代表の横川君(マックン)がユニフォームを着て店頭に。
こないだの月曜日の夜中、むさい男3人で飲んでたけど、聞けばマックンの誕生日だと。すみませんでした、気が利かなくて。
マックンのユニフォーム姿、撮ればよかったのですが、ブログ初心者なのでそこまで気が回りませんでした。
その後、街を歩いたときに、練習的に犬の写真を撮りました。

この犬は、馬車、、、でなく犬車?を曳いていました。
娘から薦められた「プラム・クリークの土手で」を丁度読んでいて、ローラがクリークに着いて、馬車から飛び出した辺りだったので、この犬が、馬のパティーとかぶりました。

堂々たるものでした。
昨日、銀座を歩いていて、ジングルベルが流れているのを聞き、新鮮?でした。
そのような昭和のクリスマスは、すっかり街から消えました。
December 25, 2006, 12:00 AM
Soup Stock Tokyoカー?
December 23, 2006
六本木ヒルズアリーナという広場で、Soup Stock Tokyoの車が
クリスマス期間、テンポラリーで登場しました。
知人の車を借りての初の試みです。
アリーナでイベントが或る時は、その前後に長く並んで頂き、寒い広場で
暖をとって頂いています。
イベントがない時間帯は人影が無く、スタッフが、とても寒そうです。
25日まで。

12月は、本部のメンバーも皆、店舗に行って応援します。
私もランチピークなどにお店に立って、下げ膳をしたり、声を上げておもてなしをします。
先週、6年ぶりにスープを注いだときは、本当に緊張しました。
オーダーを聞き取り、正確に、綺麗に、愛情をもって、しかも早く注ぎ、
スープの残量をキッチンへ伝え、カップを補充し回していくのは想像以上に大変です。
パートナー(アルバイト)にサポートされながら何とかこなしましたが、とても笑顔の
接客どころではありません。
97年当時、ケンタッキーフライドチキンへ出向していたとき、クリスマスイブの夜に
表参道店の外のワゴンでターキーを販売していたのを思い出します。
華やいだ街並みで華やいだ人達が行き交う中、大きな声を上げて販売をしている。
そういう時は、言葉にしなくても、チームがグッと一つになるときです。
明日、クリスマスイブのランチは、表参道の地下鉄の駅の中に入っているSoup Stock Tokyo Cafeに
私も応援で入店します。
私を見かけたら、「ハニカムで見たよ♪」と声をかけてやってください。
割引も大盛りも出来ないけれど、きっと嬉しくて、ハグは出来ないけど、握手で御礼をさせて頂きます!
ファストフードというのは、どうしてもクイックサービスなので、お客さまへの感謝を直接会話で
伝えることが難しいのです。
お客さまとの会話が、ほんのちょっとでもさせて頂けると、我々も嬉しいのです。
お客さまの「美味しかったよ」とかの一言に、我々本当に救われますし、「有難うございました!」と
本当に言いたいのです。
お会いできることを楽しみにしております。
いらっしゃいませ~~!

先日、横浜クイーンズ伊勢丹にオープンしたときの写真です。
今やユニフォームをしっくり着こなせなくなっているのが残念です。
December 23, 2006, 03:24 PM
平服
先日、元鹿島建設代表石川六郎氏の一周忌にお邪魔致しました。
一月の告別式では、4500名の参列者が築地本願寺を取り囲みました。
一周忌はホテルオークラ平安の間で行われ、都合により最後の方で顔を出させて頂いたのですが
「平服で・・・」の表記を真に受け、グレーのスーツと紺のネクタイで伺ったところ、500名は下らない
参列の方々は、全て喪服。
平服は完全に私一人であり、自らの常識の無さを、恥をもって身に沁むことになりました。反省。
気を取り直して?久々のオークラだったので、一人でハイランダーに寄ってみました。
本当に久しぶりだったのですが、さすが、「遠山さま・・・」で、ボトルがすっと出来てました。
私も何を入れていたのか、すっかり忘れていたのですが、
何と、ハイランダー40周年の2001年マッカラン記念ボトルが、未開封で出てきました。
5年前にボトルをいれ、5年ぶりに訪れ、封を切り、朽ちたコルクを見つめながら、マッカランを舐めました。
ボトルを入れたときも、一人でハイランダーのカウンターにいました。
マッカランの20年ものは大変な高級品です。
新入社員以来ずっとお世話になっていたハイランダーへの感謝と、そして会社ができて2年目の、
ひたすら走り回っていた自分へのご褒美だったのでしょう。
ホテルのバーは、ボトルが入っていれば、お会計はありません。
「ごちそうさまでした。また来ます」と言って店をでました。
ハイランダーも、マッカランも、きっと、いつまででも待ってくれるのでしょう。

左端のタンブラーは、私の大のお気に入り。
13年前に結婚したとき、当時の黒服上田さんに、無理を言って、こっそりと2個プレゼントして頂きました。
秘密ですが時効ですよね。
December 23, 2006, 02:11 PM
クリスマス ディスプレイ
December 22, 2006
Soup Stock Tokyoでは、毎年お店ごとにスタッフがディスプレイをし、競いあいます。
今年の広尾店は、ものすごく美しいものです。天井に布を施しました。
25日まで。

これを企画、創作したスタッフの新藤君いわく、「一枚の布は、それだけで美しい。」


この小さな三太以外には、クリスマスなどの文字や色など一切無い。
その思い切りのよさと、なのにちゃんとクリスマスを想起させているのが秀逸。
December 22, 2006, 02:21 AM
はじめまして
皆さま こんにちは
今日から仲間に入れて頂きます。
ブログは初めてなので、先ずは早速、デジカメ、で、やはり気張ってGRを購入してみました。
カメラは素人で、機械も弱く、ビデオの録画も未だに不慣れで、GRはいかがなものかと思いながら、
帰って開梱し、とにかく撮ってみました。

我が家のピアノの上の小舟です。
アップライトのピアノですが、タモとかブナとかのような、明るく白い部屋にも合うピアノです。

その後、GRを外に持ち出して、電車を待っているときに、いろいろいじりながらシャッターを押してみました。
足が写っていましたが、意識しないで撮れてしまった写真は、紛れ込んできた手紙のような、何だか自分ではハンドルできない、関係ないけど捨てられない、とでもいうような一枚になりました。

U2ボノさんのエイズ撲滅の会で。
「アフリカの人たちは、貧しい特別な人たちではなく、とてもセクシーな仲間たちなんだ」という言葉が印象的でした。
この会で、ハニカム田中杏子さんに初めてお会いし、ご挨拶したときの写真を杏子さんのブログでアップして頂きました。これからよろしくお願い致します。
アローズの重松さんが、「今日Soup Stock Tokyoで食べたよ」とおっしゃって下さいました。
本当に嬉しいです。まいど、有難うございます。

巨匠杉本博司氏を撮らせて頂きましたが、氏の「劇場シリーズ」の如く顔が白く発光してしまいました。
杉本氏は、ダジャレがお好きだとのウワサをご本人にお聞きしたところ、それはウィットというのだ、と笑って答えてくださいました。
December 22, 2006, 12:23 AM