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	<title>中山ダイスケ / Daisuke Nakayama</title>
	<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama</link>
	<description>phofaアーティストブログ - 中山ダイスケのブログ</description>
	<lastBuildDate>Tue, 26 Aug 2008 05:53:44 +0900</lastBuildDate>
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		<title>ブータン１</title>
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ひさしぶりに夫婦で旅行。今回はブータン。珍しく準備期間（ビザの取得や代金の払い込みが特殊で、ちょっと手間取った）が長かったので、日本であらかじめいろいろとブータン関連の本を読んでからの旅。乗り換えのタイではすでにちょっとした ブータン通。

なぜ今かというと、ブータン初の民主主義選挙が行われたばかりで、ずっと王制だった政治体系を変えようとしているため。 こんなにグローバル化した世界で、特に政治やイデオロギー的に閉ざす理由も無いにも関わらず、その立地と宗教的な歴史資産、国民の伝統的な生活を守るために、絶妙な鎖国を続けてきた奇跡の国の状態を、なんとか今のうちに見ておきたいと思い立ち、妻の知り合いの編集者の方々にお手伝いいただきながら、やってきました。

ずっと次はチベットチベットと言っていた中山家も、さすがにオリンピック前の混沌としたチベットへ出向く勇気はなく、チベットでも失われつつ（消されつつ）ある色濃いチベット密教文化を、まずはこの国で見学したいと 思ったのでした。

基本の標高が２０００〜３０００mと高いので、バーチャルキャンパーとしては体力が心配ですが、毎回アジア系僻地の場合は妻がリーダー。丈夫なリーダーに頼ることにして、今のうちに唯一役に立てる荷物持ちと通訳をがんばることにする。



初めて見る航空会社の名前が多い。さすがにブータンやネパール行きは、タイのスワンナプーム国際空港でも端っこでした。 </description>
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		<title>旅夫婦</title>
		<description>うちの夫婦のキーワードは旅。僕が海外に住んでいた頃に、旅でやってきた妻と出会ったし、付き合い始めてすぐに僕らは旅に出てお互いを知り合った。そのときに、僕のと同じように使い込まれた妻のトランクケースと、貼られたビザとスタンプで膨れ上がったテロリストみたいなパスポートに、なぜかとても安心感を覚え、長く付き合う事を確信した。それから結婚し、旅と家具のセンス以外にはほとんど共通の趣味はないけれど、年に何度かスケジュールを合わせて２人でどこかへ出かけるという旅は毎年続いてもう６年目。お互いに仕事に追われ、いわゆる主婦でも主夫でもない２人にとって、共通の趣味が旅であることは、ほんとうに良かったと感じている。彼女の海外の仕事が終わるタイミングで僕が合流したり、僕の海外の展覧会に彼女が合流したり、いっしょに成田から出かけたりと、毎回やりかたは違うけれど、２人で行く旅はいつも幸運にも恵まれていて、いろんな事がうまく運ぶ。そして必ず旅先で妻の新しい面を発見する事も夫として楽しい。最近の我妻は、ほとんど「旅女優」と化したので、仕事でも国内外の僻地ばかりに赴き、僕が行きたかった所にも先に仕事で行ってしまうので、とても羨ましい。生まれ変わったら女優になりたい。演技はしたくないけれど、旅のレポーターなら一生懸命努めたい。夫婦での旅の行き先を考えるのが少し大変になってきたけど、まだまだ行きたい場所は沢山あるので夫婦円満は続く予定。

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		<title>ミルク容器</title>
		<description>新幹線でいつものように車内売りコーヒーを買う。ところで毎回困るのが、このミニミルクもどきの存在。コーヒーに入れる時に時々こぼすだけではなく、うまく入れる事が出来たとしても、空き容器を何処に置いていいやらわからない。そして置いた場所を必ず白いシミが汚してしまう。いつも乗る新幹線なので、知り合いの売り子さんにはミルクを入れるまで待ってもらって、空き容器を持って帰ってもらうこともあるけれど、大抵の場合はそんなに親切にはしてもらえない。



よく考えると、これはプラスチック容器なので、中を洗ってリサイクルに回すべき存在なのだけれど、この小さな容器を洗って捨てている場面は見た事がない。新幹線の中ではなおさらだ。使いづらい容器のデザインも、捨てる時にけっこう適当に扱っても罪悪感を生まないという存在感も、おそろしく長持ちするくせに「ミルク」の役目というその性質も、何もかもが超法規的な存在。憎たらしいけれど、ブラックだととてもマズいので我慢するしかないのです。

そもそも、コーヒーに入れるミルクが「牛乳」じゃなくて、この植物油っていうのがおかしい。乳製品入りのものもあるらしいが、ようするにバターとマーガリンだとマーガリンのほう。

コーヒーに、いわゆる「コーヒーフレッシュ」と呼ばれるクリームの匂いを付けた植物油を入れるのは、日本独特の文化だと思う。アメリカみたいに、売り子さんが牛乳パックをいっしょに持ち歩いてくれればいいのに。その方が断然おいしいし安上がりです。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/30/%e3%83%9f%e3%83%ab%e3%82%af%e5%ae%b9%e5%99%a8/</link>
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		<title>猿まわし</title>
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大学に猿まわしがやって来た。昨年はタイミングが合わず見る事ができなかったので、今年はちゃんと見る事にした。日本古来の猿まわしを見るのは初めてだったので、けっこう熱心に見ていたら、その猿の表情にやられた。ベテランの猿は、かなり「仕事顔」で演じているのだ。時々観客を見ながら、ちゃんとパフォーマンスをやっている。わかっているんだ自分の仕事を。

こういう経験は前にもあった。競馬好きの友人に連れられて行った競馬場の、レース前のパドックで、これからレースに臨む馬の顔を見ていた時、その「そこの素人さんよ、なんなら俺に賭けてみねえか？」的な勝負顔にちょっとムカッとした。

水族館のイルカショーで、「イルカにタッチ」役に選ばれ、生臭い小魚を持たされて観衆の前に引っぱり出された時も、目の前のイルカは僕を見て「緊張しなくても恥はかかせませんから」と、ニコニコしていた。

ファンシーな服を着せられているアクセサリー犬も、玄関先で思いっきり鎖を張って吠え続ける番犬も、こっそり縁側に上がり込む野良ネコも、人間社会で生活している動物達はきちんとわかっている。自分が何をするために生かされているのか。そしてプロの動物はもっとすごいのだ。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/28/%e7%8c%bf%e3%81%be%e3%82%8f%e3%81%97/</link>
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	<item>
		<title>ストックホルム３</title>
		<description>




お寿司です。ストックホルムに行ったら、サーモンのお寿司を食べるべしと友人に言われていたので、寿司レストラン「ロッポンギ」に行きました。ストックホルム在住の友人曰く、ベストな寿司屋の一つとのこと。サーモンはとても美味しかったけれど、海外の寿司屋にありがちな、混在ジャパニーズメニューの焼き肉プレートみたいなものの方が特に美味しかったです。みそ汁にムール貝というのも意外な組み合わせでけっこうなお味でした。

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		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/24/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%a0%ef%bc%93/</link>
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		<title>かっこいいバックパッカー</title>
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ストックホルム市内バスの中でのショット。途中の停留所から乗って来たこの子。一人でどこへ行くのだろう？装備を見る限り、どこでも寝れそうだし。ずっと旅をしているのだろうか？この時期だから地元の大学生か？着こなしからはモデル業界の子にも見えるし、きっとめちゃめちゃ若い。でもとにかくこの隙のないかっこいいバックパッカーちゃんに釘付け。腰のポーチにWigWamとあったけれど、ノルウェーのバンドのことか？それともソックスブランド？そのまんまアメリカ先住民のテントの形も刺繍されてました。


日頃から、友人にバーチャルキャンパーと笑われながらも、来たるべき大自然への旅立ちと、来てほしくない大災害に備えて、あまり使わないアウトドア用品の名品を集めるのが趣味なんだけど、こんなロゴは見た事がない。スウェーデンでは当然アウトドア屋をいろいろ漁ったけれど、どこにも無かったなあ。きっとノルウェーのブランドなんでしょうか。いつかフォーエックススタイルhttp://ug103.blog83.fc2.com/の人とかと仲良くなったら教えてもらおう。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/23/%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%93%e3%81%84%e3%81%84%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%91%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc/</link>
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		<title>ストックホルム２</title>
		<description>

今回のメインのお仕事Konstfackの卒業制作展視察。街の中心部から地下鉄で１５分、駅の真ん前が学校というところが便利。日本の有名美大のロケーションとは大違いです。数年前にもっと中心部の別の場所から移転し（間違えてそこへ行ってしまった）、エリクソンの工場跡をリノベートしたということで、”国立美術大学”というには建物外観は無味乾燥。良くいえばかなりバウハウス風。巨大企業の工場本拠地移転で、元気のなかったこのエリアがコンストファックの転入で若返り、ついでにデザインミュージアムの建設計画や、デザイン系の企業＆事務所までやっきているとのこと。大手スーパーやアウトレットでしか盛り上がらない日本の郊外住宅地や、看板企業を失った地域の問題解決の一例を見た気が。”工場跡”は、当然建物がとってもたっぷりとしてるので、最高の制作環境。卒業制作展に賑わっていても、いろいろな意味で”ゆとり”が感じられました。



食堂内には、学生の家族、周辺の企業の関係者、カートを引いた子供連れも多く、みんなが親しめる地域の一施設という感じ。これは卒業制作展に限ったことではなく、普段からカフェテリアには誰でも気軽にアクセスできるとのこと。芸工大も同じ敷地内に「こども芸大」があるので、学食にはいつも子供とお母さんが 溢れているけれど、こうやって学校周辺の地域に開放することで、空気はもっと変えられし、学生の社会性はこういうあたりまえの触れあいから育まれるのだと思う。

ついでに、我が芸工大（東北芸術工科大学）は、コンストファックとの提携の歴史が長いので、こちらの学生にはよく知られていて、その英語表記「TUAD」の頭文字をとって”　チュアード”とか、”チュアード・ヤマガタ”とか呼ばれていました。それで分かってもらえるなら話は早い。ほんと、英語でも日本語でも、普段から説明が面倒な名前だと不便を感じていたので、これからはチュアードと呼べばいいんだね。ジュリアードみたいで気恥ずかしいけれど、「タマ」「ナゴーヤ」「ゾーケイ」と呼ばれている他大学の例をみると、チュアードでも別にかまいやしません。



これから、こちらのデザイン系主任教授、それから先日までここからチュアードに来ていた留学生らによって、学校をいろいろ案内してもらいます。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/22/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%a0%ef%bc%92/</link>
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		<title>ストックホルム</title>
		<description>

シンプルな北欧デザインの空港エクスプレスに乗って、初めてのストックホルム入り。

ストックホルムと発音しても通じません。「ストックゥオム」の方が近いかも。

スウェーデンに、ステファン・イシザキに会うために来ました。と言いたいとこ ろですが、今スウェーデン代表は６／７からのEURO2008に向けて合宿中です。会いたいな。新聞各紙では先日のインテル優勝に貢献したイブ ラヒモビッチが一面を賑わし、「ズラタン、EUROに向けて準備万端！！」（スウェーデン語は読めないけれど、ほぼ間違い無し）と大騒ぎです。いずれにせ よ、イシザキは今回のEURO全体での注目選手と言えるので、日本人としても要チェックです。まあきっと日本のテレビ局がたくさんイシザキを流行らせてくれるでしょう。でももう日本代表になることは不可能ですけど。

ほ んとうのストックホルム入りの理由は、芸工大からの出張です。こちらの芸術デザイン大学「コンストファック」の卒業制作展の視察と提携のミーティングのた めです。チケットの関係で一日早く入ったので、久しぶりのヨーロッパをちょっと探索。まずはいつも初めての街での自分のやり方で、地下鉄の１週間券を取 得。使い方を駅の係の人に聞いて、CITYの端っこまで乗って、そのまんま乗り換えて真ん中まで戻ってみました。これでなんとなく大きさを把握。とりあえず 古い下町ガムラスタンとその南を散歩。運動不足と石畳で午前中に脚が悲鳴をあげて感覚がなくなったのでホテルで休みます。



変な時間に目が覚めると、もう何時だかわからない。午後１１時なのに、この明るさ。

「白夜」にやられて時間の感覚まで失いそうです。 しかもまだまだ寒いし。

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		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/20/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%a0/</link>
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		<title>スキポール空港</title>
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アムステルダム　スキポール空港。ここを経由してこれからスウェーデンです。スキポール、ほんとにインフォメーションデザインのお手本のような空港。必要なサインが分かりやすく、しかも美しい。いつも感心するけれど、今はなんだかグラフィックデザインを教えるチームの一人。目線が前よりも鋭いです。

でもなんだかどこからともなくサッカーの香りが。そうです、もうすぐEURO2008開幕です。

オランダもスウェーデンも 今年は新旧の世代が粒ぞろいの当たり年。さぞかしやる気満々なことでしょう。オランダファンとしては絶対死のC組を勝ち抜いて欲しいと願うばかり。

空港にはさっそくグッズショップがありました。まあヨーロッパのサッカー主要都市の玄関空港には、いつもこれぐらいの規模のサッカー関連コーナーはあるので、さほど驚きませんが、今年のオランダのオレンジはその色あいと、国旗カラーの襟もとへのデザインが洒落ています。オランダマニアはサッカーファンの中でも特に重鎮が多いので、間違ったことを書くと叱られそうですが、あの方がいらっしゃった、ほんとうに強かった頃の品のあるオレンジ。クラッシックです。このところ、まるで蛍光オレンジ だったので、うれしいです。個人的には黒との組み合わせよりもブルーとの組み合わせの方が好きです。このロイヤルな組み合わせが一番似合いそうなのは貴族顔のベルカンプと役人顔のコクなのに、残念。



サッカーの話は置いておいて、店舗デザイン好きの身としては、この不自然な場所にあるSUSHI BARは見逃せない。なんでこんなところで醤油の匂いがしているのか。ヨーロッパの、いや世界のSUSHI文化は、もうとっくにブームなどではなく、安定期に入ったとは言え、混雑するセキュリティーゲートのすぐ横で、急いでかき込む類いの食べ物ではないはず。少なくともダイエットコークで流し込むのだけはお願いですからやめて下さい。

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		<title>アル・ケッチャーノ</title>
		<description>

山形へ通い始めて１年超。ようやく鶴岡の超有名イタリアン「アル・ケッチャーノ」に来る事ができました。授業が終わってからダッシュで山形駅へ。東京から新幹線で到着した奥さんをピックアップ。そのままナントカ自動車道で美しい山々を越えたり、突き刺さったりしながら、爆走する事１時間半。すでに情報では知っていたけれど、普通の、ものすごくフツーのドライブインのように、アル・ケッチャーノはそこにありました。ほんと、すべてが気取らずに「そこにある」って感じで、天然なたたずまいの奥田シェフや奥様、スタッフ方々の魅力と、自然な料理の数々に、「注文の多い料理店」のような、時間が止まった森のようなものを感じました。そこで採れたものは、そこにあったものとして、さりげなくお皿にのっかっているので、あまり味を詳しく語るボキャを持たない僕にも、それはとてもおいしい体験でした。

取材のために、事前に東京から入っていたライターの一志さんの計らいと、東京からやってきたこぐれひでちゃんのサプライズな登場もあり、４人でものすごく遅くまで長いディナーを楽しみました。東京の仲間から一人離れて山形で働いているつもりだったけれど、いつもの東京の雰囲気がいまここに。あれ？ここは山形のそのまた郊外。東京のほとんどの知り合いが、すでにここで食べた事があるという事実は、おいしければ世界の果てまで食べに行くという、食にたいする飽くなき欲求ということだけではなく、距離は距離だと感じた時点で距離になるんだなあなんて、なんだかぐるぐると頭をめぐったのでした。 僕自身こそ、もっと旅をしなければと、生のタケノコを食べながら強く感じました。

翌日１限の講義を持つ僕は、街灯もない真っ暗な山岳高速道路を山形市まで。すれ違う車もめったになく、この果てしない一本道には僕の車のみ。なかなかこんな暗闇は久しぶりです。この奇跡の暗闇、ほんとうに 「注文の多い料理店」から現実へ戻るためのトンネルのようでした。

アルケのファンらしい小山薫堂さんも来年大学に来るし、こんどは他の人も連れてアラカルトを食べに来よう。隣のイル・ケッチャーノでピザもいいな。もしかしたら学生を連れてきてあげるのもいいかもしれない。そうだ、一人の地元の人間が作り上げ、遠方からも人を呼んでしまうこの地域の”プライド”（ブランドじゃなくて）こそ、地元の学生にきちんと味あわせてあげなければ。しばらく無駄遣いをつつしむことにします。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/13/%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%8e/</link>
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	<item>
		<title>大人のオモチャ</title>
		<description>

今回は、かなりマニアックな話なので、サッカーとウイイレに興味のない方はお引き取りください。

昔のコントローラーが出てきました。PS2のコントローラーです。数年前のものなので、もう十分に３０代の大人が自作したもの。当時は、もっぱら友人宅で対戦や大会が行われていたので、皆自分の使い慣れたコントローラーを持ち寄るようになり、区別するためにシールを貼り出したことから流行ったカスタマイズものの生き残り。 ナショナルはオランダだったので、そのオランダ用コントローラーと、自分のマスターリーグのチーム用の各種です。もうハード自体がPS3に換わったので、捨てる前に撮っておきました。仲間にもクイエーターが多いので、なんだかみんなすごくカッコいいコントローラーが多かったです。

普段から多趣味な方だと思いますが、そんな中でもけっこう長いのが、この「サッカーゲーム」。プレイステーションの「ウイニングイレブン」シリーズの事です。FIFAシリーズで大技連発の８−５とかの試合をやっていたら、友人から「こっちのほうが断然リアルだよ」と誘われ、ボタン操作を苦労しながら覚え直して初期作からハマっているので、かれこれウイイレ歴は１０年近く。NY在住の頃も、ちょうど７インターが発売されたので、外国人の友達も集まって、手分けして全選手名をアルファベット変換し、本気のワールドカップが行われたほどです。他のゲームは一切やらないので、PSもPS2もPS3もこのゲームソフトのためだけの専用ハード。小学生が聞いたら怒るでしょうし、さすがにPS3は他にも活用しないともったいないハードですが。

このゲーム、開発コンセプトが一応リアル趣向のサッカーを目指していることと、一回のプレー時間が短いのが続いてる理由。いっこうに上手くならないのがまた憎いところで、次々と（最近は売れてるゲームなので、まさに次々と）新作が出て、その度に前作でようやく築いた得意の得点パターンや、苦労の末見つけ出した「俺的フォーメーション」が水の泡と化します。また、僕とその仲間達は、選手構成もリアル趣向なので、たとえ主力選手であろうとも、実際に移籍したら使いません。なので、ほぼ全部最初からやり直しです。もういい加減、仕事も多くてやり込む時間はなかなか取れないので、前作の９や１０なんて、ほとんど何も自分の形が作れずに終わりました。ただのオモチャです。ただのゲームです。でも明らかにやり込んでいる仲間達はプロ級に強いです。勝てません。今の僕はアマです。ここ数シリーズ、アマに甘んじています。シャレじゃなく、きっと僕とウイイレの付き合いは、これからずっとアマの「草ウイイレ」。現行の２００８は、簡単に２４時間オンライン上の知らない人といつでも闘う事ができるようになりました。前作のオンラインには僕のハードが対応していなかったので、プレステ３とともに、ようやくオンラインデビューです。はっきりいって、楽しいです。どんなに仕事が詰まっていても、友人には会えなくとも、一日１０数分の時間は作れます。（１試合１０数分です）なので、毎日１試合でも人間と対戦できる幸せを噛み締めつつ、固くなった左親指のケアを欠かしません。

ところで、実際のスポーツと同じく、天性の「ゲーム”運動”神経」を持った人はなんでも凄いですね。格闘ゲーム系などの、複雑な操作パターンを駆使して、反射神経で勝負するようなゲームが上手な若者（オンラインなのでプレーヤーの姿は見えないけど分かります）は、ゲーム的なプレーで勝ちまくり、サクサクと点を取ります。彼らが使うカカやロナウジーニョは宇宙人です。もうそれはただの闘うゲームで、サッカー的ではありません。そんな若者に得点後に「ワッハッハ」なんてコメントされた日には、次の日はずっとアシスタントに冷たくあたります。３点先行されて、これからという時に相手に回線を切られて、○意をおぼえたこともあります。買って間もないPS3のコントローラーは、なぜか１台中身のメカが見えてしまっています。

ついでにいうと、今のアドリアーノはあんなに凄くありません。「金のバケツ賞」（分かる人だけでいいです）連続受賞で、ブラジルで静かに復活を目指しています。ロナウド（怪物のほう）も、あんなにスーパーなら、ミランはCLで敗退することもなかったでしょう。ジェラードも毎回毎回あんなに遠くからレーザーは決められません。ちなみにスネイデルはもうちょっとボディーとスタミナがありますし、アデバイヨールはもう少し俊敏でしょうか。いったいどうやって選手のスタッツを決めているのか。きっとちょっとしたESPNのスーパーゴール集とか見ながら決めているんだろうな。

「自然が相手だし、場所は違うし、上手くならない からゴルフは面白い」と言った父の言葉をそっくりいただき、「コナミが相手だし、相手は違うし、上手くならないからウイイレは面白い」と、十分すぎるほどゴルフ年齢を迎えた４０歳は宣言します。

ウイイレオンラインユーザーならお知りになりたいでしょうから、書いておきますが、僕のレートは平均４５０程度、ほんとうに好きなだけで弱いです。最近では、歳も関係してきたような気がします。５００を超えたこともありますが、長くはそこにいられません。４００を切った事もあります。実際の日本代表と似ていて、リアクションサッカーなので、強い相手には頑張れるのですが、格下の相手にはどうしていいやら分からず、お土産を沢山もっていかれます。リアル趣向なので、なかなか勝てませんが、試合がリアル であれば、負けても清々しい。思い出に残る試合がちゃんとあるのが自慢です。好きと上手さが比例しないあたりもまさにゴルフみたいですね。

先日スチャダラのボーズ君と初対面。大勢でのパーティーだったのに、２人でウイイレの話 に終始して双方の相方に引かれました。早く対戦したいものです。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/05/05/%e5%a4%a7%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%83%a2%e3%83%81%e3%83%a3/</link>
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	<item>
		<title>新宿</title>
		<description>ものすごくひさしぶりの新宿。地下鉄パブリックアートで東新宿（大久保）には、しかも地下深くにはいたけれど、ど真ん中の副都心は東郷青児美術館での展覧会以来か。武蔵野美術大学（ムサビ）の空間演出デザイン学科（空デ）で今期も授業を受け持つことになり、そのお顔合わせ会議。この学科、助手と副手がたくさんいて、みんなですばらしい料理をコーディネイトして、外部のゲスト先生をおもてなししてくれました。写真がないのが残念ですが、ディスプレイもお見事でした。

久しぶりに津村 耕佑さんに会う。今年から空デ の教授らしい。小竹信節先生といい、杉本貴志先生といい、面白い教員ラインナップです。今なら僕も空デに合格できたかも。何度受験しても入れてもらえなくて、ムサビ時代は一つ上階の学科からうらやましく見ていました。

なんの因果か、おとなになってしまった今頃、小池一子先生（前教授）のご推薦で、昨年から空デに入れてもらえています。僕の空デの授業、きっと楽しいと思います。もし僕が学生だったら？という単純な基準で、けっこうプロでも難しいことをやっているので、学生が覚醒すると信じています。

ところで、会議の帰りに久しぶりの津村さんと、同じく久しぶりで、今回津村さんの授業をサポートするトースティーちゃん と共に、有名な横町へ。もうすでに出来上がっているトースティーは、横町でいちばん声がデカく、一番下品でした。さすが、かつては頭でトーストを焼いたアバンギャルドアートガール、いつまで経ってもパンクです。写真ではもう押さえられないほどに動きっぱなし＆ 飛ばし過ぎのトースティーと、時々マジな顔になる津村さん。すごいコンビで授業が始まります。すごいなあ、空デ。

 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/03/29/%e6%96%b0%e5%ae%bf/</link>
			</item>
	<item>
		<title>地下鉄</title>
		<description>

地下鉄のパブリックアート、完成です。

関連業者のみなさん、コーデイネーターの及川君には真冬に徹夜をさせてしまったようで、本当におつかれさまでした。

なんだか自分の作品ではないような、平和でマイルドな壁面オブジェ。

東新宿や大久保エリアの外国人の人たちと、なんとかアートで関わりを持ちたかったけれど、いろいろあって新宿の花「つつじ」に落ち着きました。

「パブリック」は難しいです。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/03/28/%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e9%89%84/</link>
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	<item>
		<title>お伊勢参り</title>
		<description>

４０歳になったので、同じく揃って厄年の友人夫婦と３人で弾丸「お伊勢参り」を敢行。

時間が止まったような伊勢神宮に、疲れて腐った心を清められました。

「式年遷宮」進行中のお伊勢さま、今度行く時はみんなそっくりそのまま横移動していると思うと、ほんとうにすごい。

愛子さま皇位継承の話題から知った、皇室典範にもその守り続けられた時間に驚いたけれど、６９０年の持統天皇から続いているこの「土木」な伝統にも、心底驚かされました。２０年に一度っていうのが絶妙なんでしょうね。健康なら、計算上は２０年に一度ぐらいに家族の世代も入れ替わるわけだし。

日本の社会が新しい変化に臆病なのは困るけれど、こんなにも時間と格式を大切にしている国家であることをあらためて知ると、なんでもかんでも、とりあえずアメリカンなアプローチしか知らない 僕らの世代は、社会との関わり方そのものを、もしかして、もっと自分たちの歴史から学ぶべきなんだなあと、ミソカツ弁当を食べながら名古屋で真剣に考えていたら、黄色い新幹線が登場してビックリ。新幹線は青と白！と、どこかで決めつけていたので、けっこう斬新。これも伝統とその革新？と思ったら、なんだか実験車両のようでした。そう、僕も日々実験しなければ。

 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/03/16/%e3%81%8a%e4%bc%8a%e5%8b%a2%e5%8f%82%e3%82%8a/</link>
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	<item>
		<title>美しい風景</title>
		<description>

極寒の東北、水辺。冷たくピーンと張りつめていて、空気そのものが美しかったです。初めてなのに、なぜかしんみりと懐かしい気持ちになりました。

ところで、つくづく思うけれど、「観光資源」って、難しい。一生に一度行くか行かないかの観光客の価値観と、ずっとそこに住み続ける地元民の利便が常にその風景に矛盾を生んでしまう。

その昔、通りすがりの文化人ら（芭蕉とか、一茶とか、裸の大将とか）にお墨付きをもらったあたりまでは、誇りだったはずなのに、自分たちにとってあまりにも当たり前な場所は、時間とともにこれまた当たり前に平成の風景になっています。

身勝手な観光客が期待する、「the カレンダーみたいな風景」 は、カレンダーの撮影が本当にそうであるように、見る角度が限定されてしまいます。ピラミッドや京都もしかり。僕の故郷の景色もそんなもの。大阪柏原から生駒山へ続く古墳だらけの平野も、四国のポコポコした山々の風景も、国道沿いに並ぶ数々のド派手な看板と、郊外型巨大ショッピングセンターによって、利便的には「満たされ」、風景的には「侵されて」います。いまや日本中、風景が同じです。もうどうにもこうにも修復不能です。タイムマシンがあったら、４００年前、いや５０年ぐらい前には戻って、そこらじゅうを「世界遺産」に登録しまくり、ついでに昭和に立ち寄って、ショッピングセンターのデザイン担当者に、せめて景色にあわせて色彩計画ぐらいは変えてあげてくれと頼んできます。

積雪で見えなくなりそうな渋いおそば屋さんに立ち寄りました。「からみ大根」で食べるおそばは素朴な味。店内の様子も、完全に時間が止まっているばかりか、常連さんたちの話している言葉がポルトガル語みたいで、まるで外国。外国か、、、失礼です。僕こそ身勝手な観光客として、ずっと変わらずこのままであり続けてほしい、、、なんて、心底あたたかい気持ちを感じたのは、本心のはずです。 </description>
		<link>http://www.phofa.net/blog/nakayama/2008/02/25/%e7%be%8e%e3%81%97%e3%81%84%e9%a2%a8%e6%99%af/</link>
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